満足度が高い、ソーメンゴーヤチャンプル【ヒャダインの台所 Vol.10】
今回はマンネリになりがちなそうめんを使った、チャンプルを紹介してもらいました。
今日のメニュー。
父親が石垣島出身なんです。そのこともあって小さい頃からゴーヤが食卓に並ぶことが珍しくありませんでした。基本サラダ、というか生の薄切りを食べていたので苦味に対して耐性ができてしまって、バラエティ番組の苦いお茶とか平気で飲めてしまうんですよ。困るよ! 罰ゲームにならないよ!
とはいえ母親は大分出身なので沖縄料理が頻繁に出るわけでもなく、東京に来てから居酒屋でアルバイトをしていた時にいろんな沖縄の味を知りました。
で、今回ソーメンチャンプルなんですが基本炒めものはチャンプルって名前で、なんだっていいみたいですね。まあ定番としてスパム肉(僕のオススメはデンマークのメーカー、チューリップのもの)を入れるのが沖縄っぽさ出ますよね。
僕、スパム肉にはこだわりがあってカリッとするくらい焼くんですよね。ちょっとベーコンっぽくなって香ばしいのがいいんです! そうめんってベストアッサリスト麺でしょ? なのでスパムとごま油のこってり感がマッチするんですよ! やんちゃに食べられるんで育ち盛りのお子さんにもぴったりですね!
【ソーメンゴーヤチャンプルの作り方】
<材料(1人分)>
そうめん 2束
スパム肉 200g
ゴーヤ 1/2本
野菜炒め用もやしパック 1袋
醤油 大さじ2
かつおぶし 1パック
こしょう、ごま油 適量
1. ゴーヤは中綿をスプーンで取り、細切りにしたものを皿に盛り、ひとつまみの塩でもんで3分くらい放置。少し水が出たあたりでザルに上げて、ほどよい塩加減になるまで水洗いして水を切る。
2. 多めの水でそうめんを茹でる。パッケージに書いてある秒数より少し短めに上げて、ごま油を絡めて麺が固まるのを予防する。
3. フライパンにごま油をひいて、一口スパム肉を表面がカリッとするまで焼く。
4. ゴーヤともやしパック(今回の中身はニラともやしと人参でした)を入れて油を回すように炒める。
5. 野菜が少ししなっとなってきたら、そうめんを入れて一緒に炒める。この時ダマにならないようにほぐせたら最高ですね。
6. かつおぶしパックをざざっと入れて、全体に混ぜ、醤油、こしょうを入れて軽く炒める。
7. 味見して美味しかったら完成!
ヒャダイン
音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。
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