くらし

【試して納得】水から生まれた強力エアコン内部クリーナーで、安全、簡単にエアコンの洗浄・除菌。

自分でやるのはちょっと面倒なイメージの強いエアコン掃除。水から生まれた洗剤ならとても簡単です。
  • 撮影・青木和義(商品のみ) 文・板倉ミキコ

夏がくる前に毎年様子が気になって仕方のない存在。それがエアコンです。
以前、プロのお掃除を取材をした際、普段見えないエアコンの深部や裏側に潜んでいた汚れの酷さに恐れおののいた記憶があります。でも、プロに頼むと1台1万円以上する(編集部調べ)クリーニング代。やはり躊躇してしまうのが一般的な感覚ではないでしょうか。

とは言え、自分でできる掃除はフィルターのホコリを取る程度? その程度で綺麗さっぱりとなる訳もなく、奥の方に生まれたカビたちはエアコンのスイッチを入れるたびに室内に吹き飛んでいる可能性大。

決して神経質ではない私ですが、カビの大放出をむざむざ受け容れたくはありません。そんな私を救ってくれたのが、これまで我が家の日々の掃除に大活躍していたアルカリ電解水「超電水」の姉妹版の商品「水から生まれた強力エアコン内部クリーナー シュ!シュ!」。長い名前です。でもストレートな名前に、正直さとメーカーの自信も伝わってきます。

1本で1台分。フィルター汚れは室外のパイプに出ていくので部屋が汚れる心配は要りません。

「超電水」同様、成分はほとんどが電解アルカリイオン水。そしてアルミの腐食を防ぐために、ケイ酸塩をプラスしているだけです。

時間をかけてアルカリ化させた水は、洗浄だけでなく、除菌もしてくれます。界面活性剤やリン、香料、石油系の溶剤など、有害物質が入っていないので、エアコン本体を傷つける心配いらず。

エアコンの構造がわからなくても大丈夫。フィルターを外して冷却フィンを露出させたら、
ウォータージェットの水圧で一気に汚れを落とし10分ほど自然乾燥させたら終了。
汚れが廃液から出てきます。

以前、泡タイプの洗浄剤を使ったことがありますが、泡をしっかり流さなくてはならず、水拭きなどが本当に面倒。プロのお掃除屋さんには、溶剤の拭き残しがあると逆にエアコンを劣化させる、とも聞いたので、面倒臭がりの自分のような人間はやらない方がマシかも、と思ったほどです。
その点、水がベースのクリーナーなら、汚れさえ取ってしまえば溶剤の拭き残しなんて気にしなくてOK。水ですから。洗剤独特の臭いも残りません。水ですから。

これくらい簡単に済む掃除なら、誰にでもお勧めできます。今年の夏も、やっぱり暑いんでしょうね…。猛暑や酷暑という言葉が日本の夏の季語かと思えるほど、暑いのが当たり前の昨今。少しでも体を休ませるため、今のうちからエアコン掃除を始めておきましょう。(ライターMikiko)

<商品概要>
■商品名
エアコン内部クリーナーシュ!シュ! 420ml(税抜 1,200円)
■販売:クロワッサンの店

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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