水滴取りや排水口のぬめりなど、「ここをきれいにしたい!」を叶える、掃除家電。
家事全般を家電とシェアする気運が高まる昨今。中でも掃除は最も進化が目覚ましい分野。買うべき最新機種をプロに聞いた。
撮影・青木和義 文・菅野綾子
窓掃除やお風呂の水滴取りに。【ケルヒャー 窓用バキュームクリーナー WV 1 プレミアム】
洗浄液を吹き掛け、浮いてきた汚れをバキューム機能で吸引。水だれや拭き跡を残さない。「冬の結露取りに悩んでいる人にも」
「吸う」と「拭く」が同時に叶う。【シャープ コードレスワイパー掃除機 EC-FW18】
ゴミを吸い込みながら、同時に拭き掃除もできるコードレスクリーナー。「1回の稼働でフローリングの掃除がしっかり完結します」
電源&水源いらずの洗浄機。【ケルヒャー マルチクリーナー OC 3】
コンセント不要のバッテリー式で2.2㎏の軽量設計。「給水タンク一体型で持ち運べるので、ベランダや網戸掃除、洗車にも」
高温スチームで頑固な汚れをオフ。【Shark 2-IN-1 プロ スチームモップ】
100℃を超える高温ドライスチームを集中的に噴射。キッチンの油汚れもすっきり。「触らずにパッドを着脱できるのも便利」
戸井田園子(といだ・そのこ)●家電コーディネーター。大手メーカーのインテリアコーディネーターを経て独立。家電の豊富な知識を生かし、さまざまなメディアで活躍する。
『クロワッサン』987号より
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