料理上手さんの愛用品、
鍋とフライパンを見せてください!
料理上手の愛用の品にはわけがある。あの人の鍋とフライパンを、一挙公開します!
坂田阿希子さんの
浅めの煮込み鍋
「深すぎないのが気に入っています」。特に、水分をとばしながら煮込む料理には最適。京都の『鍛金工房 ウエストサイド33』の製品。
石井佳苗さんの
土鍋
ごはん専用に使っている1〜2合炊きの土鍋。「3合炊きの土鍋が多い中で、小さめの土鍋だと1合でもおいしく炊けて重宝しています」
ナンシー八須さんの
フライパン
35年前にアメリカ・カリフォルニアのフリーマーケットで購入したもの。今も卵料理やトルティーヤなどを作る際に重宝しているという。
ロシャン・シルバさんの
ル・クルーゼの鍋
かなり深さのあるオーバル型の鍋は、日本ではあまり見かけない形。「20年ほど前に、イタリアで買いました」。煮込み料理などに大活躍。
ロシャン・シルバさんの
ロッジのフライパン、両手鍋
アメリカのメーカーの鋳鉄鍋は、熱がじっくり伝わるのが魅力。ミニフライパンは「目玉焼きや娘のお弁当のウィンナーを焼くのに便利」
石井佳苗さんの
アレッシィの鉄鍋
肉や魚を調理して、テーブルに鍋のまま供すると余熱で保温されておいしい。「オーバルなので食材が丸ごと入りやすくてとても便利です」
坂田阿希子さんの
ル・クルーゼの片手鍋
パリの蚤の市で買ったアンティーク。形も配色も可愛らしいこの鍋は、フランスではじゃがいもを蒸し煮する時によく使われるとか。
大平一枝さんの
ビタクラフトの圧力鍋
肉も野菜も10分ほどの加熱で柔らかく火が通るので、忙しい日の食事作りに重宝している。部品を取り替えながら、長年愛用中。
真似したい!料理上手さんの手放せない調理道具。はこちら。
https://croissant-online.jp/topics/40034/
『クロワッサン』915号(2015年12月25日号)より