【いま買いたい、京都おみやげリスト】5,000円以下で買える京おやつ&お茶と食材みやげ
撮影・福森クニヒロ スタイリング・野崎未菜美 文・齋藤優子
おやつ
1. 洋菓子のオオマエの「アップルケーキ」 | 浄土寺
1947年創業の洋菓子店が作り続ける、京都の人が愛してやまないケーキ。2代目が試行錯誤の末に考案したという生地は、バターが通常の倍近く入り、しっとりとコクがある。中に甘酸っぱいリンゴ煮をサンド。
2. Régisd.の「ビスキュイ缶『Pipelette』」 | 一乗寺
『ピエール・エルメ』出身のレジス・ドゥマネさんが、京都で構えた店のスペシャリテ。京都府産の小麦、亀岡のそよごの蜂蜜、和束産の和紅茶など、地元の食材を大切に焼き上げた4種のビスキュイは、滋味あふれる味わい。
3. 京昆布本舗 ぎぼしの「吹よせ 缶入り」 | 烏丸
1868年に創業した昆布専門店の、黒とろろ昆布などと並ぶ名物。おつまみ昆布、海老せんべい、豆菓子、あられなどが20種以上入る。昆布の旨みが引き立つあっさりした味わいでお茶うけやお酒のおつまみにぴったり。
4. ロイズ京都の「黒糖と宇治抹茶のチョコレート」 | 京都駅
北海道のロイズが京都と出会い、和と洋をかけ合わせた新たなおいしさを届けるブランドより。宇治抹茶のほろ苦さと沖縄産黒糖のコクが2層に重なる、薄く繊細なチョコレートから広がる重層的な味わいを楽しんで。
お茶と食材
一保堂茶舗 京都本店の「抹茶 京極の昔」 | 京都市役所前
1717年の創業から300年以上、抹茶、玉露、煎茶、番茶類という日本茶の味わいを追求してきた老舗による京都地区限定の抹茶。苦みが少なく、まろやかで、薄茶にも濃茶にも。
YOLOsの「ひがしやま司のXO醤」 | 烏丸
写真右:作家の原田マハさんはじめ、おいしいもの好きの仲間が構えた食のセレクトショップ。ほかにない料理が人気の日本料理店が作るXO醤は、鰹節とドライトマトで仕立てていて和食に合う。
長文屋の「七味」 | 北野白梅町
写真左:北野天満宮そばで4代続く七味唐辛子の専門店では、山椒、唐辛子、ゴマなど8種の材料を、その場で調合して詰めてくれる。辛さが苦手な人へは唐辛子少なめになど、配慮できるのが魅力。
辻しば漬本舗の「大原の生しば漬」 | 大原
写真右:赤紫蘇を栽培するところから手がける大原の漬物専門店が、茄子、赤紫蘇、塩だけで漬けたもの。時季によって味わいが変化するのが醍醐味で、春先は酸味がやや強め。刻んでゴマや生姜と。
しののめ寺町の「じゃこ山椒」 | 京都市役所前
写真左:ちりめんじゃこを、香り爽やかな山椒の実と炊いた佃煮は、店によって乾燥具合も味つけもさまざま。2012年より寺町で営むこちらは、薄味でしっとりと炊き上げていて、やさしい味わい。
加藤味噌の「田舎味噌 粒」 | 丸太町
写真右:1917年創業の味噌蔵では、麹造りから手がける4代目が、吉野杉を使った木桶に味噌を仕込む。1年寝かせ、大豆の粒感を残した田舎味噌は、一度試したら、忘れられない旨みと食感。
京ゆば 湯葉弥の「干ゆばの詰合せ」 | 丹波口
写真左:干ゆばは軽くて日持ちもするので、手土産に格好。1830年の創業より湯葉ひと筋のこちらのものは、肉厚で大豆の旨みがしっかり。椀物に、鍋に、煮物にと、戻さず多様に使えて重宝。
『クロワッサン』1161号より
広告