【パナソニック】これからの私たちにちょうどいい。高機能でコンパクトを叶える家電
撮影・太田太朗 スタイリング・宮田桃子、なかざわひろ美 文・兵藤育子
【15:00】リビングでリラックス
「テレビを動かして部屋を広々使えるのがうれしいね(恭弘さん)」
「ずっと座っていたい心地よさ。幸せです(笑)(淳子さん)」
自宅のリビングが至福の癒やし空間に
ひと仕事終えて、リビングでリラックス。マッサージチェアに座って「ちょっとテレビが見たいな」と淳子さん。恭弘さんが部屋の隅にあったテレビを動かし、見やすい位置に置いてくれた。
「キャスター付きで軽いので、動かすのがとても楽ですね」(恭弘さん)
従来のテレビはアンテナ端子のそばに設置するのが基本だったが、「レイアウトフリーテレビ」はチューナーとモニターが別体なので、アンテナ線のある場所に縛られる必要がない。
「うちは食卓から一番遠いところにテレビがあって、大画面で見たいときは自分が近づかなければいけないのですが、これだったらテレビのほうが近づいてくれる。何なら夫が動かしてくれますしね(笑)」(淳子さん)
「電源以外のケーブル類がなく、足元がすっきりしているのはワイヤレスだからこそですよね」(恭弘さん)
「白のデザインも新鮮で、すっきり見える理由のひとつな気がします。何より埃が溜まりやすいテレビ台が不要なのは、画期的ですね」(淳子さん)
淳子さんの座っているマッサージチェアは、大きさもデザインもよくあるタイプとは一線を画す、一見ソファのような佇まい。フラッグシップモデル「リアルプロ」シリーズに追加されたカーサラインで、リビングになじむデザインでありながら、別格のマッサージ機能を搭載している。
「マッサージチェアってこんなに進化しているんだなと実感できる、別格のもみ心地です。私たち世代は肩よりも、腰の悩みを持っている人が多いのですが、腰とおしり全体をもみほぐしてくれていいですね」(淳子さん)
「デザインも新しいですが、包みこまれるような座り心地にびっくり。しかも人の手でマッサージしてもらっているような柔らかさで、夜座ったら動けなくなりそうだね」(恭弘さん)
もみ玉の微細な動きで、172もの多彩なもみ技を実現。座り心地を生かし、マッサージをしないときは電動リクライニングとして使うことも。
「マッサージチェアは安い買い物とはいえませんが、ふたりで月に何回かマッサージに行くことを考えたら、思い立ったときにマッサージできることは便利かも。疲れをためず日々リセットして過ごしたいですね」(恭弘さん)
●レイアウトフリーテレビ
TH-43LF2
置き場所に縛られないワイヤレステレビ。チューナー部はHDD内蔵(LF2)と非内蔵(LF2L)の2種類。
モニター:W980×D80(ディスプレイ部)×H1182㎜、約24.5kg オープン価格
https://panasonic.jp/viera/LF2-series.
●マッサージチェアリアルプロ カーサライン
EP-MA110
インテリア性と別格のもみ性能を両立させたマッサージチェア。
W680×D1180×H1220㎜(※10)
写真のアイボリーほかグレーもあり オープン価格
https://panasonic.jp/massage/products/EP-MA110.
〈12月1日発売予定〉
『クロワッサン』1151号より