【パナソニック】これからの私たちにちょうどいい。高機能でコンパクトを叶える家電
撮影・太田太朗 スタイリング・宮田桃子、なかざわひろ美 文・兵藤育子
【11:30】軽めのブランチ
ひとつの機能に特化した調理家電で食卓を豊かに
ふたり暮らしになってからは、恭弘さんが朝ごはんを作るようになった上田家。今日のブランチは淳子さんもお手伝いすることに。手軽においしい一品を作るのに重宝するのが、電子レンジだ。上田家には備え付けのガスオーブンがあるため、オーブン機能のない単機能レンジを以前から探していたという淳子さん。
「単機能レンジは単身者向けの比較的安価なモデルがメインで、高性能なものが案外少ないですよね。デザイン的に納得できるものがなくて、何度も店頭に足を運びました」(淳子さん)
こちらの電子レンジは、あたために特化した「Bistroシリーズ」のモデル。温度検知の性能が高い64眼スピードセンサーを搭載していて、0.1秒ごとに庫内全体をセンシング。食品の表面温度を見分けて、自動で適温にあたため・解凍してくれるスグレモノだ。さらに冷凍していたものと冷蔵していたものを2品同時にあたためることができるなど、時短にも有効。得意料理は、ボウルに材料を入れてボタンを押すだけのワンボウルメニュー。調理器具感覚で使うことができるのだ。
「僕でも簡単に作れそうなので朝ごはんに取り入れたいですね」(恭弘さん)
「デザインだけでなく、ボタンもわかりやすくてシンプルなところに好感が持てます」(淳子さん)
そうこうしているうちに、パンの焼けるいい香りがしてきた。
「ホームベーカリーには子どもが小さい頃にとてもお世話になったのですが、夫婦ふたりになったら使うことはないと思い、知り合いに差し上げたんです。だけどこんなに小さいサイズなら、置き場所にも困りませんね」(淳子さん)
できあがるパンも通常よりコンパクトで、約0.6斤の食べきりサイズ。いつでも焼きたてが食べられる。
「表面はカリッとしていて、中はふわもち。生地のキメが均一で、味も格段に進化しています」(淳子さん)
少々面倒な計量も、付属の粉計量カップとスプーンを使えばあっという間。
「実験感覚でいろいろ遊びたくなるマシンですね」(恭弘さん)
高加水パンや米粉パン、ピザ生地のほか、ジャムまでこの一台でできてしまう。恭弘さんのレパートリーがさらに増えるかも!?
「このにんじん、甘くておいしいね(恭弘さん)」
「焼きたてのパンにのせて、食べてみる?(淳子さん)」
●単機能レンジ
NE-FB2D
あたために特化した単機能レンジ。あたためムラを抑え、冷凍/冷蔵食品を2品同時のあたためも可能。
W470×D390×H350㎜ オフホワイト オープン価格
https://panasonic.jp/range/products/NE-FB2D.
●コンパクトベーカリー
SD-CB1
A4サイズのスペースに設置可能で、置き場所に困らない。毎日食べきりサイズのパンが焼けるホームベーカリー。
W188×D285×H243㎜、約0.6斤(※4)タイプ ホワイト オープン価格
https://panasonic.jp/bakery/products/SD-CB1.