旨みが詰まった缶詰食材は料理の出汁にもなる——さつまいものツナキムチ煮込み
オイル缶より、様々な味付けで応用できる水煮缶が便利。さらに野菜のエキス入りのものにすれば、缶の中の汁をブイヨンスープのように使え、豊かな味わいの一品ができる。
撮影・黒川ひろみ スタイリング・矢口紀子 構成&文・板倉みきこ
アレンジ自在で万能な食材!ツナの水煮は汁ごと使って
材料(2人分)
さつまいも 200g
ツナの水煮缶 小1缶
キムチ 50g
おろしにんにく 1/2かけ分
A[水 1/2カップ コチュジャン 小さじ2 酒 大さじ1]
ごま油 小さじ2
白すりごま 大さじ1
小ねぎ(斜め小口切り)適量
作り方
1. さつまいもは1cm幅の輪切りにし、水に5分さらして水気を切る。耐熱皿に入れてラップをし、600Wの電子レンジで3分加熱する。
2. フライパンにごま油を熱し、キムチ、にんにくを入れてさっと炒め、ツナ(汁ごと)、A、1を加えて蓋をし、5分煮てすりごまをふる。
3. 器に盛り、ねぎを散らす。
『クロワッサン』1129号より
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