旨みが詰まった缶詰食材は料理の出汁にもなる——ピリ辛サバ味噌こんにゃく
サバの旨みが凝縮し、味噌のコクもプラスされたサバ味噌煮缶。甘口のものが多いので、豆板醤を足したり薬味をたっぷり入れたレシピにすれば、大人好みに味変できる。
撮影・黒川ひろみ スタイリング・矢口紀子 構成&文・板倉みきこ
サバの味噌煮を使えば、 何時間も煮込んだ味が完成
材料(2人分)
サバの味噌煮缶 1缶(200g)
こんにゃく 1枚(220g)
豆板醤 小さじ1/4
酒 大さじ2
長ねぎ(小口切り)適量
作り方
1. こんにゃくは手でちぎって塩小さじ½(分量外)で揉み、5分置いて水で洗い流す。
2. フライパンに1を入れ、中火で乾煎りする。こんにゃくから音が鳴ったら豆板醤、サバ缶の汁、酒を入れ、時々混ぜながら5分ほど煮る。汁が少なくなってきたらサバを加え、ほぐして混ぜ合わせる。
3. 器に盛り、ねぎを散らす。
『クロワッサン』1129号より
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