カレイのガーリックハーブ焼き【堤人美さんのレシピ】
焼いたり煮たり、調理法を組み合わせながら、魚介をボリューミーなメインに仕上げてくれるフライパン。各国の家庭料理をぜひ新たな定番に!
撮影・小川朋央 スタイリング・しのざきたかこ 構成&文・中條裕子
オリーブ油で焼いて煮て、パンやワインと。
カレイのガーリックハーブ焼き
シンプルながら絶品、 バスク名物をアレンジ。
バスク地方で堤さんが食べた名物の炭火焼きを、干しカレイを使って手軽に。タイムとにんにくの風味をまとったカレイは意外なおいしさ。
【材料(2人分)】
カレイの干物 2枚
にんにく 1かけ(つぶす)
タイム 3~4枝
オリーブ油 大さじ1
レモン 1/2個
こしょう 少々
【作り方】
1.フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火で香りが出るまで炒めたらカレイを加え、タイムをのせてこしょうをふる。
2.中火で4分ほど焼き、こんがりと焼けたら返して2分焼き、器に盛り、レモンを添える。
『クロワッサン』1119号より
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