松尾たいこさんのオンライン英語学習術。「海外で個展をし、お客様と英語で話すのが目標です」
スキルアップしたい、新たな趣味を見つけたい、そんなときに手軽に学べるのがオンライン。積極的に活用している松尾たいこさんに詳しく話を聞いた。
撮影・青木和義 文・長谷川未緒
“英語学習に近道なし! 積み重ねで変化を実感。”
アーティストの松尾たいこさんは、海外のギャラリーとやりとりできるようにと、一昨年から英語で交換日記をするオンラインサービス〈NEW〉を始めた。
「好きな時間に家で行え、外着に着替える手間もいらないので、オンライン一択でした。最初は段落の変え方など、文章の体裁もわかりませんでしたが、週に3回日記を交換するうちにだんだん先生と仲良くなり、今では他の人に話せない悩みまで書けるように(笑)」
会話も強化すべく始めたのが、オンライン英会話〈AQUES(アクエス)〉。宿題がなく、レッスン中に復習をしてくれる点が決め手に。時間や回数を選べるため、昨年1年間は注力すると決め毎日75分をレッスンにあてた。
「先日、バーで外国人に話しかけたら楽しかった。自信がついたことで、行動も変わったような気がします。海外で個展をし、お客様と英語で話すのが目標です」
WordHolic
自分でカスタマイズするデジタル単語帳アプリ。無料で単語カードとフォルダを作れる。音声読み上げ機能もあるので、発音の確認も可能。
『クロワッサン』1115号より