おいしいもの好きに聞いた、自分で楽しむ1000円以内のおやつ。

「チョコ量2倍のリッチな味わい。」（『ギャラリーフェブ』『ダンディゾン』オーナー／引田かおりさん）

チョコレート好きにはたまらない。
しっとりしたチョコクッキーにチョコチップを合わせ、ミルクチョコでコーティングという、まさに＂チョコにまみれた＂クッキー。「濃厚なので、1個でも満足感があり、仕事の合間に一息入れる時にぴったり」。

「少量でも不思議と満足できます。」（編集M）

ほどよい甘さで、食感も楽しい。
ピーナッツ、アーモンド、胡桃の3種類のナッツをノンシュガーチョコレートでコーティング。「糖質もカロリーも気にしていないのですが、とにかく甘さがちょうどよくておいしいのです」。

「塩気とつぶつぶ感がサイコーです。」（料理研究家／井原裕子さん）

お米の風味や食感を楽しめる。
国産米100％で、お米のつぶつぶ感が特徴の一口サイズのお煎餅。瀬戸内製造の藻塩を使用、塩麹も配合して旨味を引き立てている。「何度買ったかわからないほど好きなおやつです」。同じシリーズの〈濃い醤油煎餅〉や〈濃厚梅だれ煎餅〉も人気。

「あんことバターの配合が絶妙！」（整理収納アドバイザー／中山真由美さん）

甘味と塩味をふわふわの皮でサンド。
「虎模様をつけて焼いたしっとりとした皮に、甘さ控えめの粒餡と塩味の利いたバタークリームのバランスがたまりません」。自家炊き粒餡には北海道産の生産者限定十勝小豆を、バタークリームには北海道産バターと沖縄の海水塩を使用している。

「リピートしたくなる旨味と食感。」（知的家事プロデューサー／本間朝子さん）

納豆を手軽に食べやすく。
日本の伝統食である納豆を減圧フライ製法で食べやすくした国産大豆100％のお菓子。「味はタレがしっかり絡んだ納豆そのもの。健康的なお菓子をいくつか試しましたが、これは旨味が強くてポリポリした食感もよく、クセになる味わいです」。

「コーヒーとの相性が抜群です。」（インテリアスタイリスト／矢口紀子さん）

濃厚な甘さに、ほんのりした塩気。
沖縄本島から約330kmの海に浮かぶ、多良間島（たらまじま）のサトウキビを使用した黒糖。サトウキビの搾り汁をそのまま煮詰め、加工をいっさい施さない昔ながらの製法で作られている。「この黒糖を口に含んだままコーヒーを飲むのが好きです。めちゃくちゃ合いますよ」。

「毎日の晩酌に欠かせません。」（引田さん）

香ばしい食感と発酵バターが絶妙。
粒ぞろいの大粒種落花生を使い、ピーナッツ本来の甘味と風味を生かしてカリッとした食感に。さらに香り高いフランス産発酵バターで味付けをした、こだわりのバターピーナッツ。「いろいろなバタピーを試しましたが、これが一番でした」。

「絶やさず常備しています。」（歯科医師／照山裕子さん）

秋冬限定の食感にこだわったお菓子。
＂日常のおやつ＂をテーマに、食感にこだわった〈シュガーバターの木〉。こちらは華やかな香りのカカオを使用したなめらかな口溶けのショコラを、サクサクの生地でサンドした秋冬限定の商品。「仕事が忙しい日のご褒美にしています」。

「この値段とは思えないほどの味！」（井原さん）

繊細でとろけるような口溶け。
厳選したカカオに、焦がしバターや生クリームなどを加えて丁寧に仕上げたチョコレート。濃厚な生チョコを厚さ約1ミリのガーナブラックの薄いシェルの中に閉じ込めているので、繊細な口溶けを楽しめる。「秋になると必ず買ってリピートしています」。

「ちょっとつまむのにちょうどいいサイズ。」（編集M）

金沢生まれの自然派ビスケット。
金沢名物、俵屋のじろあめ（米飴）や、ヤマト醤油味噌の玄米甘酒、塩糀といった米由来の発酵食品を使い、自然な甘味や旨味を生かした小粒のビスケット。乳製品や卵など、動物由来の原材料は不使用。「良質な材料を使っているのがわかる素朴な味わいです」。

「店頭で見つけたら5袋は買います。」（編集H）

カリッとした食感とやさしい甘さ。
南九州産のさつまいもを皮ごと揚げ、キャラメルコーティングしたお菓子。カリカリした食感の奥にいもの噛み応えがあり、つい手が伸びる。香料、保存料、着色料不使用。「とにかくおいしい!　砂糖と油脂を焦がしたような＂ガチ＂のキャラメルがサイコーです」。

「頑張った時のご褒美に買います。」料理研究家、ごはん同盟／しらいのりこさん

なめらかなコクのあるチーズ。
北海道産の生乳を100％使用した、なめらかなコクのあるチーズ。「とにかく大好き。付属のエスプレッソソースをかけてそのままスプーンで食べます」。トーストに塗るほか、コーヒーやビスケットを使ってティラミスも手軽に作れる。