ためたポイントを効率よく増やすには？ まだあるポイ活アイデア。

／まだまだあります！＼

マイナンバーカードを使ってマイナポイントの予約・申し込みを行い、自分が選んだキャッシュレス決済でチャージまたは買い物をすると利用金額の25％分のポイントがもらえるのが＜マイナポイント＞。利用金額2万円で一人あたり5000円分が上限となる。

つまりマイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐づけたうえで2万円使うと、決済会社のポイントで還元される。

「自分がメインでためているポイントがつくキャッシュレス決済を選ぶのがおすすめです」（紀村さん）

今年3月末までだった制度の期限は9月まで延長されそう。

1. マイナンバーカードを作る。
2.よく使うキャッシュレス決済を紐づけ。
3.２万円のチャージまたは買い物をする。
4. 上限５千円分のポイントがもらえる。

生活圏内に『ウエルシア薬局』や『ハックドラッグ』がある人におすすめなのがウエル活。

＜Tポイント＞と提携しているウエルシアとハックドラッグでは、毎月20日には＜Tポイント＞の価値が１.５倍になるケースも。通常1ポイント＝1円のところ、200ポイント以上のポイント利用で、1ポイント＝１.５円で買い物ができる。つまり1000ポイントの利用で1500円分の買い物ができる。

「＜Tポイント＞をアプリでためるのに、＜Tポイント＞が2倍になる毎週月曜日にまとめ買いをすると、より効率よくたまるでしょう」（紀村さん）

■月曜日には＜Ｔポイント＞が2倍つく
■20日に＜Ｔポイント＞が1.5倍で使える

新規にクレジットカードをつくるときは、直接カード会社の公式サイトにアクセスして申し込むのではなく、ポイントサイトに寄ってからつくると、2000円分程度の独自ポイントがもらえることも。クレジットカードの新規発行によるクレジットカード会社のポイントもつき、ダブルでおトク。

よくチェックしていると、クレジットカード会社が通常よりもポイントを多く付与してくれるキャンペーンや、紹介者と新規入会者の両方にポイントがつくキャンペーンを実施している時期などがある。おトクにカードをつくるには、タイミングを計って。

●メインのポイントを決める。
ケータイ会社か近くのお店で、メインでためるポイントを決める。ポイントによって、どのクレジットカードを使うかも決まる。

●どうためてどう使うかを考える。
どんな方法でポイントをためて、どんなところで楽しく使うかを考える。いろいろな方法でポイントをためて使う方法を研究する。

●ポイント制度も自分の生活も柔軟に変化を。
最初に決めたポイントをため続けるより、ポイント制度や自分の生活の変化に応じて柔軟にポイントを選び直す姿勢も大事。

●広げすぎて疲れたら絞る。
ポイントをためる方法を一気に増やしすぎると「ポイント疲れ」してしまうことも。そんなときはやることを絞り、幅を狭めてみる。

●ポイントは生活を豊かにするためのもの。
ポイ活は自分のお金を使って消費をすることなどにより生じるプラスαのサービスなので、それ自体を目的にしないこと。