【6月前半・九紫火星の運勢】真木あかりの九星気学占い
文・真木あかり
九紫火星
総合運
「共同作業」や「コラボレーション」にいい運気が宿るときです。ひとりでやれば即終わるようなことでも、敢えて人に声をかけたり、意見を聞いてみたりするといいでしょう。前々から「一緒にやろうよ!」と声をかけてもらっているなら、この2週間のうちに具体化に向けて話を進めてみるのもおすすめ。運は努力やご縁ばかりでなく、タイミングも大事。いい波に乗っていきましょう。
対人運
友達から相談事を持ちかけられたり、仕事相手から協力を求められたりと、頼られることが増えそう。時間と気持ちに余裕があるときは、できるだけ応じてみるといいでしょう。思った以上に感謝され、それがきっかけでチャンスが持ち込まれることも。とはいえ、持ち込まれる話がすべていい話というわけでもなさそう。厄介事のニオイがしたときは、その直感をスルーするなかれ。Noをはっきり言うのは、相手のためでもあります。
金運
使うお金を「誰に払うか」が重要な星回り。もちろん欲しいものを買うのが一番ですが、「応援したいお店で使う」「共感できる生産者さんのものを買う」といったお金はいい金運の循環を生み、巡り巡ってあなたのもとに還ってきます。身近に誕生日を迎えたり、お祝いごとがあったりした人がいたら、贈りものをするのもいいでしょう。お土産や差し入れにもいい気が宿ります。無理のない範囲で、お渡しできるといいですね。
吉方位
1日:南東、南西、北東 2日:東、西 3日:南、南西、北西 4日:南、北 5日:南東、西、北東 6日:東、西、北東 7日:自由に過ごす 8日:南東、北西 9日:自由に過ごす 10日:東、南西 11日:東、西 12日:南、南西 13日:南、北 14日:南東、西、北東

真木あかり(まきあかり)
占い師。学習院大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道に。女性誌での連載など、著書・連載・アプリ監修多数。占星術や四柱推命で運命を紐解き、人が自分の人生をより良く生きるためのアドバイスを行っている。近著に『ツイてない もう無理 に効く 占いと技術』(集英社)がある。
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九紫火星の基本性格
まるで太陽のように情熱的で華やかなオーラを持つのが九紫火星の人。いつもアクティブに行動し、巧みなトーク力で周囲を惹きつけてやみません。エネルギーの塊のような人で、いいなと思うとまずはアクションを起こしてみるような行動力がありますが、若干「熱しやすく冷めやすい」傾向があるのも事実。昨日まで寝食を忘れるほど夢中になっていたことが、今日にはどうでもよくなって次のものに夢中……なんてことも少なくありません。テンションのアップダウンもちょっと激しめ。趣味など個人で楽しむものならいいのですが、仕事や恋愛では相手を振り回してしまうこともあるかもしれません。好奇心の幅の広さは素晴らしいことですが、落ち着いて考えたり人に相談したりといった行動も取り入れると、周囲との摩擦や緊張感も減らすことができるでしょう。プライドはかなり高め。それをお守りにして大胆な行動を取れるところもありますが、謙虚さを持てればそのプライドがカリスマ性に変わっていくはずです。
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