【4月1日〜14日・二黒土星の運勢】真木あかりの九星気学占い
コロナ禍のなかで迎える新年度。「もうちょっと待てばきっと状況は良くなる」とは思えないなか、ビジネスを中心に本格的に刷新が行われていきます。常識も仕事の進め方も、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えて価値観が一変するのでしょう。大きな組織ほど、大きく変わることを強いられるでしょう。
個人レベルでは「誰と付き合うか?」ということが、いつも以上に大事な意味を持つ時期、流さずに考えておくといいテーマです。4月ということで、会社や所属している組織の体制が一転したり、メンバーの顔ぶれが変わったりする人も多いでしょう。新たな友達ができる人もいるでしょうね。そんなとき、付き合う人はできる範囲で「選ぶ」意識を持ちましょう。決まっていて選べない関係でも、付き合い方は選ぶ。流されるのではなく丁寧に選択する。その姿勢が自分を守り、より良い日々につながっていきます。
文・真木あかり
二黒土星
総合運
どうやって自分の特技や持ち味を活かすことができるか、作戦を練ってみるとよさそうです。というのも今月はこれまでの努力が報われる形で幸運が訪れるとき。ただ、運の風はランダムであり、まるで活かせないジャンルでツキが巡ってくることもあります。サッカー選手のもとにバットが回ってくるとか、ギタリストにドラムスティックが手渡されるような状況になることもあるでしょう。それも楽しいかもしれませんが、「サッカーやってます!」「ギター歴10年です!」などと明言しておくと、それぞれサッカーボールやギターが手渡される可能性も高まるでしょう。あなたが活かしたい特技は、資質は、なんでしょうか。思いついたら、まわりの人にアピールしておきましょう。
対人運
やや波乱含みの半月となりそうです。ここまでいい関係をキープしてきた人とは好調を維持していけるものの、やたらと水をさすようなことを言ってきたり、横槍を入れられたりと穏やかではいられない予感。気にしないのが一番ですが、こういうときは「それも一理あるかも」と思ってしまったりするものです。気になったことは相手に聞いて確かめるのが今の基本。わだかまりになる前、モヤモヤの段階でその都度解消していきましょう。
金運
収入アップを狙っていきたい人にとっては、またとない頑張りどき。総合運ともリンクするお話ですが、これまで自分が培ったものを活かすかたちで頑張ってみるといいでしょう。自分への投資もおすすめ。ちょっと勇気が必要な金額であっても、この時期に始めたことは今の勢いのある運がアドオンされます。たとえば勉強なら、ガツッと腰を据えて頑張れるなどいいことがいっぱい。こういうことには、お金を使って損はありません。
吉方位
1日:南、北東 2日:南、西 3日:西、北東 4日:南東、北西 5日:東、南東、北西 6日:南東、南西 7日:南西 8日:南、北 9日:南、南西、北、北東 10日:北東 11日:南、西、北西 12日:西、北東 13日:南東、北西 14日:東、南東
二黒土星の基本性格
ふかふかに耕されてみずみずしい生命を育む畑のように、おおらかな心と人のために尽くす愛情にあふれた人です。温和で物腰が柔らかく、誰に対してもきめ細やかに気配りをするので、あなたのまわりの人はきっと大きな癒やしや安心感を得ていることでしょう。ただ、穏やかなだけで終わる人でもありません。ブレない自信を持ち、完璧主義でもあるので、やると言ったことは火が降っても槍が降っても成し遂げようとするでしょう。持ち前の粘り強さ、勤勉さで、時間はかかっても確実に前に進むため、周囲の人が驚くような偉業を打ち立てたりもするのです。ちなみに「貯め込む」のが得意であり好きなので、家のなかのお菓子がやたら充実していたり、「いつか使うかも」と思って取っておいたショップバッグや箱、紐といったものがクローゼットに山積みになっていたり、などという思いがけない一面も。でも、お金や努力も「貯める」ことができるので、きっと得をすることも多いだろうと思います。
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