【深澤亜希さんのメイクのひと工夫】美容のプロが自分の顔で実践中、“これさえすれば”の裏技を公開。
知識やテクニックがあるからこそ、理想の肌に近づける美容のプロたち。いつも自分の肌にしている“裏技”を特別に教えてもらいました。
撮影・天日恵美子 文・今井 恵
「リキッドファンデにパール下地」を 混ぜれば「むき卵肌」になれる。
「殻をむいた瞬間の白身のような、つるんとしたツヤ肌が憧れなんです」
と語る、美容家の深澤亜希さん。その肌は、言葉どおりに適度なツヤ感とシミのない白さで、むき卵そのもの。
「パール感のある下地をリキッドファンデーションに混ぜることで、簡単に作れるツヤ肌です」
コツはファンデーション3対下地1で混ぜること。そして塗る時は、スポンジで叩くように肌に広げていく。
「今年はリップやシャドーがマット傾向ですが、そういうメイクとも相性がいい肌です。ファンデの前にツヤや血色感が足りない時はパウダーやクリームコンパクト(☆)を仕込むのがお勧め」
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深澤亜希(ふかさわ・あき)●美容家。1977年生まれ。幼少期をタイで過ごし、高校はアメリカへ留学。書籍の執筆、女性誌やWEB、TVなどで活躍。著書に『人より輝く魔法』(宝島社)など。
『クロワッサン』992号より
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