秀島史香さんインタビュー「1日の終わりまで上機嫌でいさせてくれる靴」を試してみました
撮影・青木和義 スタイリング・白男川清美 ヘア&メイク・遠藤芹菜 文・中野わかな
足どりも気持ちも軽やかに。素敵なところへ連れて行ってくれる気がします
ずっと聞いていたくなるような心地の良い声で、多くのリスナーの日常に寄り添っている秀島史香さん。さらにテレビやCMのナレーション、美術館の音声ガイド、絵本の読み聞かせから執筆活動まで幅広く活躍中です。
仕事ではもちろん、趣味の美術館巡りや旅先での街巡り、美味しいもの探し、登山など、昔から歩くことが人一倍多いのだとか。そんな秀島さん、実は以前から靴選びで悩みを抱えていたそう。
「若いころから外反母趾で、靴の失敗は数えきれないほど。もちろん、お店で靴を見て『かわいい!』と思ったら、試し履きはするんです。その時は『いいものみっけ!』というアドレナリンが出ているから、『いける! 履ける!』って思っちゃうんですね(笑)。でも、いざ実際に履いてみると、朝家を出て仕事場に着く頃にはすでに『あれ? 痛いかも……』となって、そっと親指の付け根や踵に絆創膏を貼ったりして。『これ、もう履けないや……』とがっかり。なかなか運命の一足には出合えないものだなと思ってきました」
足が痛くならないのは絶対条件。でもきちんと感も必要で……
仕事では収録でスタジオをはしごすることもあるとか。
「移動も結構多いですね。だから、歩きやすいことは靴選びの絶対条件です。『足が痛いな』と思いながら仕事をすると気持ちも入りづらくて、その日のパフォーマンスも圧倒的に下がってしまうので……。とはいえ、仕事柄“きちんと感”が必要なことも多いので、足に優しいスニーカーばかりを選ぶわけにもいかず、難しいところです」
なかなかフィットする靴をみつけられなかった秀島さんが、新作ブーツを試してみた
“履きやすさときちんと感”のある靴を探す秀島さんに、オーソフィートの新作ブーツ「BLAIRE(ブレア)」を試してもらいました。
「これ、スニーカーを履いているかのように足がラクです。どこにも当たるところがなくて、『レザーってこんなに柔らかかったっけ?』って思いました。おしゃれなレザーの靴って、最初の2~3回目までは『足に馴染むまではきっと硬いから』ってちょっと構えちゃうんですけど、慣らす必要がないですね。『ルームシューズみたい』と言ったら大げさだと思われそうですけど(笑)、本当にストレスフリーでびっくりしました。」
「もたもたせずに脱ぎ履きができると、スマートに見えますよね」
「BLAIRE(ブレア)」は手を使わずに脱ぎ履きできるハンズフリー設計ということで、脱いだり履いたりを何度も試してみた秀島さん。
「靴の脱ぎ履きをサッとできるとスマートですよね。これからのシーズンだったら年末年始でお座敷に上がることも多いですけど、すぐに上がれずにお店の人を待たせちゃったり、お友達の家に遊びに行った帰り、なかなか靴が履けずに微妙な間ができちゃったり。これならもたもたせずに脱ぎ履きできるので、あの気まずい時間から卒業できますね(笑)」
足元が軽やかだと、靴が素敵な場所へ運んでくれる
プライベートでは旅行や街歩きも楽しむ秀島さん。「BLAIRE(ブレア)」を履いてお散歩するシーンの想像が広がります。
「自分で歩くと見えてくるものがリアルで楽しいですよね。これからの季節は大人の遠足として北鎌倉辺りを散策するのも良さそう。秋の海もいいですよ、穏やかな気持ちで眺めていられます。このブーツはレザーに撥水加工が施されているそうで、波打ち際まで行けちゃいそうですね。そしてなんと言っても、つま先にかけてのソールの反り返りが効いています。足が自然に跳ね上がるので、次の一歩をアシストしてくれるんです。着地したときの踵も気持ちがいい。この1足さえあれば、どこまでも歩いて行けそう。この秋は「BLAIRE(ブレア)」を相棒に、いろんなところに出かけたいですね。」
1日の終わりまで、上機嫌でいさせてくれそうです
「私は自分が出演した番組を聞き直してチェックするんですけど、不思議なもので、例えば新しい服を着て行った時は、なんとなくその晴れやかな気持ちが声に乗っているんです。この記事が公開される頃は、ちょうど50歳になりたて。“背伸び”はしないけれど、“背筋”は伸びていたいお年頃だなと。痛みの犠牲を払ったおしゃれはできないけれど、1日の自分の機嫌を取るために気分の上がるものを選んで身に着けていたいんですよね。そんな気持ちに寄り添ってくれる1足だなと思います。」
今回秀島さんが試したオーソフィートの「BLAIRE(ブレア)」はこちら
この秋、初登場のチェルシーブーツ「BLAIRE(ブレア)」。ゆとりのあるつま先のフォルムや、やわらかいレザーでゆったりとしたフィット感が特長。立ったまま脱ぎ履きができるハンズフリー機能や、クッション性のあるヒールなどは、人気の定番シューズと同じ仕様に。
中央の「チョコレート」と右の「ブラック」は控えめな光沢感が美しい表革使い。左の「マッシュルーム」はヌバックレザー、よりカジュアルな装いにもぴったり。いずれもレザーには撥水加工が施され、滑りにくいアウトソールのため、旅にもおすすめです。きちんと感のあるコーディネイトにも合わせやすい、才色兼備なブーツです。
オーソフィートの定番シューズを試着・購入した人から聞こえてくる感動の声
お店で試着をした人からは「新品では感じたことがないくらい、ソールがやわらかい」「足が痛くない。骨にあたらない。痛いところがない。外反母趾への当たりが気にならないことがビックリ」「介護の仕事をしていて脱ぎ履きが多いので、こういう靴を常日頃から探していました」など、足の悩みが解消されたという声が集まります。
また通販で購入した人からは「微妙なフィットの違いが気になり、実店舗でも迷う為に通販で靴を買うのは躊躇しましたが、オーソフィートの評価が周囲ですこぶる良く、購入。 フィット感が素晴らしく疲れない靴です」といった感想もありました。
シーンに合わせて選べる! 「歩きやすさとデザイン」のいいとこ取り
オーソフィートは他にもシーンに合わせて選べるラインナップを展開。いずれもハンズフリー機能をはじめ歩きやすさなどの機能性も抜群の3種のモデルです。左の「CLAUDETTE(クローデット)」は、メンズライクなドレスシューズながら、丸みのあるフォルムで柔らかいニュアンスも。ビジネスシーンにもぴったりでオンオフで活躍できる1足です。(※2025年12月上旬発売予定)
中央の「STRIDE(ストライド)」はレザースニーカーの新作。カジュアル過ぎない佇まいで、大人のおしゃれにも合わせやすいのが嬉しい。右の「BLISS(ブリス)」はフェイクファーがアクセントの大人かわいい印象。表面の柔らかいスエードレザーには撥水加工が施されているのもポイントです。
足の専門家も太鼓判。その履き心地に高い支持
足の病気と歩行の維持に特化した診療科が「足病学」。欧米では100年以上の歴史があります。その第一人者である久道勝也医師もオーソフィートのシューズを評価しています。「理想的なシューズとは、足病学に基づいた設計がなされ、最適な歩行を導いてくれるだけでなく、足腰の負担や足の疾患による様々な問題をサポートし、予防的な観点からも、十分な機能を備えたシューズです」(久道さん)
【問い合わせ先】
Orthofeet(オーソフィート)
ベネクシーカスタマーサービス TEL:0800-500-3840
衣装/秀島さん着用のニット1万990円(UNFILO/オンワード樫山 TEL:03-5476-5811)、スカート9990円(ANYSIS/オンワード樫山)、バッグ3万5200円(O MY BAG/Quorinest TEL:03-6273-3536)、ソックス3630円(PANTHERELLA / MASHIMO&CO.,LTD TEL:03-6412-7081)、その他私物