原 千乃さんの【温泉旅行、何を持っていく?もっときれいになるための必需品。】
美肌温泉旅なら、持っていくアイテムも優秀なものを選びたい。スキンケアにヘアケア、メイクアイテムまで美容賢者の必需品を聞いた。
撮影・黒川ひろみ 文・原 千乃
原 千乃さん
美容エディター
「ゆったり浸かるだけで、温熱効果と温泉有効成分でじわじわ全身を磨いてくれる温泉は、それ自体が極上のスペシャルケア。だから〝お供〞に連れていくアイテムは、温泉の恵みを肌や髪に閉じ込めること第一のシンプルチョイスに。普段のケアより贅沢なものを選べば、気分も上がってよりケアの効果が実感できます」
︱ ラ・カスタ ︱ヘアケア トライアル 48
髪の立ち上がり実感はわざわざ持参、の価値あり。
「髪の空洞化をケアするシャンプー&トリートメントと温泉の温熱効果で、細くへたりやすい髪を素早く修復強化」。ミニサイズで旅にちょうどいいヘアケアコンビお試しセット。
︱ FAS ︱ザ ブラック ナイトチャージ マスク
むしろ、寝落ちも大歓迎。起きた時にはツヤ美肌。
「温泉で巡った肌につけて眠れば、翌朝の肌がむっちりツヤツヤ。1回分ずつの個包装だから持ち運びも便利」。睡眠中の肌に黒豆発酵液をチャージするジェルマスク。
︱ NARS ︱アフターグロー リキッドブラッシュ 02801
温泉宿の夜にふさわしい滲み出るほんわり血色感。
「ノーメイクでいたいけれど、最低限〝見られる顔〞にすべきお食事時には、このチークで血色をオン。今お湯から上がったような清潔感あるヘルシー顔に」。頬になじむリキッド。
︱ ゲラン ︱アベイユ ロイヤル アイクリーム N
小さなアイクリームを旅なら全顔に使用。
「温泉の潤いを肌に閉じ込めるアイテムとして。サイズが小さいから荷物にならないし、高級アイクリームを、顔全体になじませる贅沢感も最高」。厳選ハチミツが肌をふっくら整える。
『クロワッサン』1130号より
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