コスメはブランドよりも肌との相性、ウエディングプランナー・黒沢祐子さんの習慣。
健やかに美しく年を重ねる黒沢祐子さんが実際に使っているコスメや、続けている習慣とは。
撮影・小川朋央 構成&文・恒木綾子
自分の肌に合うもの、心が求めるものだけのシンプルケアが基本。
コスメ選びは、自分の肌との相性を何より大事にしているというウエディングプランナーの黒沢祐子さん。
「昔は自分の肌にそこまで興味がなくて、なんとなく有名なブランドの基礎化粧品を15年くらいライン使いしていたんです。
でも高いもの=自分にとって良いものとは限らないし、自分の肌に合うかどうかが大事だなと思うようになって。そんな時、信頼している友人に勧められたのがハリッチの美容液でした。
使い始めてからどんどん肌の潤いが蘇ってきて、今はもうスキンケアはそれ一本で充分。基礎化粧品は化粧水からクリームまでライン使いするべきという思い込みも捨てて、自分にあった使い方を大事にしています」
メイクに関しても、〝その時の自分が求めるもの〟を大切にしているそう。
「ばっちりメイクの時代もありましたけど、今は自分にメイクは必要ない。それよりは、土台となる肌をきれいに保ちたいので、UVケアは内側からも外側からも念入りに。ベースメイクも重いものが好きじゃないので、軽いテクスチャーのものを選んで必要最低限に留めています。
外出時に持ち歩いているものもメイクアイテムではなく、エッセンシャルオイルやマスクスプレーなど、気分をリフレッシュさせてくれるもの。香りがいいものを選ぶと、ついつい忘れがちな深い呼吸を蘇らせてくれる効果もあるんです」
(朝)
UVケアを徹底して、メイクは必要最低限に。
(昼)
香りの力で心と体をリフレッシュ。
(夜)
信頼するコスメ一本で夜のケアは完結。
『クロワッサン』1082号より
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