「唇の乾燥、しぼみ、下がった口角」に美容のスペシャリストがアドバイス。
肌の透明感を損なわせている犯人は、様々に表れる加齢のサイン。今からできる解決方法を美容のスペシャリストに教わりました。
毎日に取り入れられるちょっとした工夫で、透き通った印象に。
毎日に取り入れられるちょっとした工夫で、透き通った印象に。
撮影・黒川ひろみ イラストレーション・黒猫まな子 文・鈴木智子
水井真理子(みずい・まりこ)さん
トータルビューティアドバイザー。無理なく続けられる美容法を提案している。近著に『水井真理子の寄り添い美容』が。
山本浩未(やまもと・ひろみ)さん
ヘア&メイクアップアーティスト。わかりやすいメソッドに定評がある。『たるみはメイクでなくせます!』など著書多数。
Q.唇の色が悪くなって、乾燥も激しい。口紅をつけても映えないし、かえってがさがさが目立って逆効果のよう。
A.先手ケアとマッサージで唇の赤みを甦らせる。
乾燥すると血色の悪さが目立つので、常に保湿する習慣を。唇は皮脂腺がなく代謝が早いため、うるおいを与え続ければ改善します。口角にたまる汚れも色素沈着するので食後は食べカスが残っていないかチェックして。(水井真理子さんのアドバイス)
A.定期的にスクラブをして乾燥や荒れをリセット。
リップクリームをつけてもよくならないときは、唇専用のスクラブでまず表面を整えること。最初は集中的に、よくなってきたら週1回を目安に行い、なめらかさややわらかさを取り戻して。ただしやりすぎは禁物です。(山本浩未さんのアドバイス)
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