【則武倫子さんのメイクのひと工夫】美容のプロが自分の顔で実践中、“これさえすれば”の裏技を公開。
知識やテクニックがあるからこそ、理想の肌に近づける美容のプロたち。いつも自分の肌にしている“裏技”を特別に教えてもらいました。
撮影・天日恵美子 文・今井 恵
「ミルフィーユ塗り」をすれば 「崩れにくい肌」になれる。
数々のファンデーションを発信するカバーマークのPRとして活躍する則武倫子さん。現在夢中になっている自社製品は、ひと塗りでシミが消えるカバー力を持つフローレス フィット。
「これ一品でも美しい肌に仕上がりますが、その前後にルースパウダーを仕込むことで、驚くほど崩れにくい肌が作れるんです」
パウダーが皮脂を抑えるうえ、ファンデーションの厚塗りも防げるそう。
「肌を磨くようにパフを滑らせ、パウダーを広げるのがコツ。気になる部分はスポンジの先に極少量のファンデをつけてトントンと重ねづけし、最後に顔全体に同じパウダーを重ねます」
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則武倫子(のりたけ・みちこ)●カバーマークPR。1974年生まれ。2005年ピアス入社。百貨店化粧品ブランド、エステティックサロンのPRを経て2015年よりカバーマークのPRを担当。
『クロワッサン』992号より
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