【バイヤー厳選】一歩差がつく新年の手土産で、ハレの場に彩りを添えて
文・三枝陽子
全国の『AKOMEYA TOKYO』では現在「アコメヤのお正月2026」フェアを開催中(〜2026年1月8日まで)。お正月の食卓を彩る商品、お年賀にピッタリのギフト、モダンな住まいにも合う正月飾りなどを多数展開しています。2026年は「午年」。午は「行動力」や「出世」「繁栄」を象徴する縁起のよい動物とされています。そんな午モチーフはもちろん、お正月らしい色彩で溢れかえる一層賑やかな「アコメヤ」より、バイヤー選りすぐりのアイテムをご紹介します。
新しい年を祝う“お年賀ギフト”3選
華やかな干支モチーフは、新年のご挨拶や新年会の場に最適。『アコメヤ』の「豆樽酒」や「お年賀米」は、縁起の良さと遊び心を兼ね備えたインパクトあるデザインが毎年好評を博しています。
特にお正月らしさを演出してくれるのが、豆樽酒。江戸時代、船に乗せて運ぶ際に樽が傷まないよう巻いたことから始まったという菰(こも)を使用した伝統的なスタイル。それでいて、現代の住まいにあったデザインと小ぶりなサイズで、愛らしい。やや辛口で淡麗な喉越しの兵庫県櫻政宗の本醸造酒だから、中身も太鼓判。日本酒好きのあの人も唸る逸品です。
また、お年賀に相応しい贈り物とされるのが、お米。末広がりを意味する”八”を含む「米」の字は、幸福や繁栄を意味します。神話の地・出雲で丹精に育てられた貴重な奉納米と聞けば、一層有り難みも増すというもの。
さらに祝いの膳を豊かにしてくれるのが、この、スペシャルな炊き込みご飯。甘みと旨みがぎっしり詰まった黄金色の雲丹に、思わず顔がほころびます。
お正月気分が一気に盛り上がる、「豆樽2026(午)」
もらって嬉しい、神話の国・出雲の「奉納米」
お正月のプチ贅沢、「黄金炊き込みごはんの素 雲丹めし」
【番外編】2026年のお正月は、センスが光る“小さな彩り”を添えて
小さきものは皆うつくし……。日本では、箱庭や雛道具など、手のひらに乗るようなミニサイズの品々が、古来より珍重されてきました。『アコメヤ』のお正月のラインナップで注目したいのが、そんなハレの日にぴったりの小さく愛らしいアイテムの数々。特に、新商品の「こふろしこき」はアコメヤで取り扱う2合キューブお米や小さなお菓子、ご飯のお供の小瓶などを包むのにピッタリのサイズ。もちろん、その後はハンカチや手ぬぐいとしても使うことができるので、贈られる方も二度嬉しい。「おてしょ皿」や「ミニお椀珍味入れ」も、お節料理の食卓のアクセントとして、そして、気の置けない仲間への年賀の贈り物としても喜ばれそう。
【新商品】ギフトラッピングの新提案「こふろしき」
形違いで揃えたくなる有田焼の「おてしょ皿」
お節料理のお重にも入る、「ミニお椀珍味入れ」
今回は『アコメヤ』で見つけた、お正月の手土産を中心に紹介しました。見た目やセンスはもちろん、味やクオリティも納得の品々は、年に一度の寿ぎの場を盛り立ててくれます。受け取ってもらう相手の笑顔を楽しみに、新年の贈り物選びの参考にしてみてください。
※季節商品ゆえ、欠品や価格の変更等もありうることもご了承ください。
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