【ウテナプラス】私自身も、肌もまだまだ花開く。新発想「大人の予防美容」に注目。
撮影・目黒智子、山本 嵩 ヘア&メイク・天野郷子 スタイリング・黄田英津子(小谷さん)、栖原七重(物) 構成と文・越川典子 撮影協力・アワビーズ、UTUWA
経験も知識もある度胸もある50代、「いまが最高」と言える肌、人生を選んでいきたいと思う。
「小谷実可子」という名前を聞いて、 誰もが思い出すのが、水中であざやかに泳ぎ、舞う姿。現在も、アーティスティックスイミングを普及すべく、国内はもとより海外でも活躍中だ。
現在、54歳。
すでに日本女性の2人に1人が50歳以上という時代に入っているいま、小谷さんは、自身の“年齢”をどのようにとらえているのだろうか。
「50歳って、きっと転換点なのだろうな、と漠然と思っていました。海の見える家でのんびり暮らしながら、長年の選手生活を支えてくださった皆さん、スポーツ界、見守ってくれた家族へ、 ひたすら“恩返し”をする人生にしよう、と。ところが、実際に50歳を超えてみると、とんでもなかった(笑)」
50歳になってから花開く新しい人生は必ずある。
気がつけば、プロのアーティスティックスイミングのパフォーマーとしての活動、国内外のスポーツ関連団体の役員として、フル回転の日々。
「予想外の展開でした!」
女性としても、花の姿はそのままにドライフラワーになっていくのだろうな、とあきらめモードだったが、
「枯れるどころか、新しく人生の花が開いた。こんな喜びが待っていてくれたのだ、と。毎日わくわくして、楽しみしかないのが、いまの私なんです」
振り返れば、20代、30代は勝負の時代。勝ち負けをのり越え、がむしゃらに進んできた。結婚、出産してからの体験も、学ぶことばかりだった。
「人間って、積み重ねがあるからこそ花開くのだとわかりました。この境地になると、怖いもの、ないんです(笑)」
え? 失敗も怖くない?
「ない、ない。だって、失敗なんて、この世にはありません。試合に負けたって、それは失敗ではなく、次どうすれば勝てるかのひとつの体験です」
これぞ小谷式“人生の方程式”。人生とは? の質問にも、小谷さん即答。
「(人生とは)エンドレス、です」
たぶん60歳になっても、70歳になっても、いつも現在進行形に違いない、そう確信したという。
「いまが最高」と自分を誇れる、 そんなスキンケアを待っていた。
新発想のスキンケア「HIRAKU (ヒラク)」のアンバサダーという役割も、小谷さんの新たなチャレンジ。
「『予防美容』という考え方がとてもポジティブなのです。私自身、カラダや肌の変化はたしかに感じますが、同時にいまの自分をすごく気に入っている。ただ肌の若返りを目指すのではなく、いくつになっても『いまが最高』 と胸を張れる、そんな未来志向の美容法は生き方にも通じる気がします」
だから、エールを送りたい、と。 「50歳を迎えようという皆さん、まだまだ楽しいこと、キレイな時間が待っています。私より上の世代、60代、70代の皆さんも、人生を乗り越えてきたことへ互いのリスペクトを込めて、一緒にキレイになりましょう」
人生下り坂? いえ! これからの人生が楽しみに変わるスキンケア。
小谷実可子さんのように、年齢にとらわれず、前向きに生きる女性たちが増えている。しかし、こと肌に関しては50歳前後で「第2の転換期」を迎えるのはたしか。 女性ホルモンであるエストロゲンが減少し、毛細血管も3分の1くらいに 減ってしまうことで、女性は一気に「老化シフト」に傾いていくのだという。
50代は肌も人生も〝自分育て〞を。 キレイに育てる方法を選ぶこと。
「『老化シフト』という言葉、ちょっ とびっくりしてしまいますよね」 と小谷さん。でもね、と。 「逆に考えれば、カラダのしくみさえ理解できれば、50代からの肌を育てていくことができるわけで、『HIRAKU(ヒラク)』というスキンケアの発想は、ここが面白いんです」
自分自身、いまも“自分育て”の真っ最中だと話してくれた。
「何歳になっても、誰にでもチャンスは必ず回ってくるんです。それを逃さないために、私、若いころよりアンテナは鋭くなったと思います(笑)。きっかけはほんの小さなことが多いですが、つかんで、育てるんです。そうすると、人生は、もっと楽しくなります」
肌も、人生も「育てる」。 「そのときに必要なのは、自分に必要な知恵だったり、アイテムだったり。大人になると、いまの自分にとって必要なもの、たしかなものがほしいじゃないですか。私がこのスキンケアに着目した理由のひとつは、オリジナル成分の原料にもあるんです」
東洋のパワーフードといわれるナツメ。それも、日本産。福井県にある棗(なつめ)地区で育てられた希少なナツメから抽出した独自のナツメエキス(保湿成分)を配合していたからだ。 「私は東洋医学に関心があるのですが、 古来、ナツメは『1 日3粒食べれば老いない』といわれていますね。こうした価値あるものを賢く選べる――それこそ大人の特権です。何より、自分と自分の肌が心地よくいられることがこの年齢では大事です」
忙しい女性のライフスタイルに寄り添ってくれるアイテムが。
小谷さんがいま気に入っているのは、 週に2回のシートマスク。
「入浴中、仕事のメールをチェックしたり、書類を読んだりしながら、このマスクをつけているのが幸せ」
全力投球の日々を送る「自分へのプレゼント」なのだという。
「これからの目標ですか? 2022年のマスターズ世界大会で、表彰台の一番高いところに乗ること。アーティスティックスイミングのチームとソロで挑戦です!」
大会行きのバッグには、きっと「HIRAKU」が詰め込まれるはずだ
ふだんはオールインワン。週2回はシートマスクの日。
50歳からの「いまとこれから」を充実させる「予防美容」。
「予防美容」は、抗加齢医学の視点から見て大切な考え方です。50歳を境に、肌を健やかに保つ成分が格段に少なくなります。ご自分の肌変化に合わせて、ふだんのお手入れで必要なもの(保湿)をきちんと与えてあげることが重要なのです。肌だけでなく、食事・生活習慣・エクササイズ・睡眠のケアも心がけ、楽しみや緊張感をもって過ごすことが「キレイ」を保つ秘訣。「予防美容」でケアしましょう。
福井県棗(なつめ)地区産のナツメからオリジナル成分「ナツメエキス」が誕生。
ナツメの木は、1本で1000年収穫ができるほど生命力が強いといわれています。そんなナツメを日本国内で育てているのが福井県。その名も「棗地区」。「HIRAKU」に配合されているオリジナル成分「ナツメエキス(保湿成分)」は、ここで大切に育てられた無農薬のナ ツメから誕生した。女性の就業率52.6%と全国1位の福井県は、女性をエンパワメント(応援)する「HIRAKU」の考えとも重なり、新たな伝説が始まりそうな予感も。
私たち「HIRAKU(ヒラク)」を共創・共感します!
リアルな女性の声から誕生した化粧品。
50~60代女性を中心とした「マダムラボ」。 代表の山本貴代さんとメンバーが、女性のリアルな声やスキンケア習慣を徹底的に研究。 悩みに着眼して、自分らしいキレイを積み重ねていく新ブランド「HIRAKU」を共創した。
クロワッサン倶楽部メンバーが応援!
美容に詳しい5人のクロワッサン倶楽部メンバーが、実際に自分の肌で試して、共感した新スキンケア「HIRAKU」。シンプルなのに、深くなる肌悩みにしっかり応えてくれる、と評判は上々。生き方まで前向きになりそう。
人生までキレイに花開く。それは、「最高の自分」を積み重ねていけるから。
女性のための究極のシンプルケア
右・ヒラク オールインワンジュレ 100g 5,280円
朝晩の洗顔のあとにこのジュレだけ ! 化粧水+乳液+クリームのお手入れが、たった1つでできる。
中・ヒラク ジュレシートマスク 4回分(28g×4枚)2,200円
週に1~2回、夜の洗顔のあとにこのシートマ スクだけ。贅沢美容液1本分の成分がたっぷり(シートマスク使用のときは、ジュレは使わなくてOK)。
左・ヒラク 目元口元クリーム 25g 3,850円
オールインワンジュレを使ったあとに、気になる目元と口元につける。乾燥による小じわからふっくら弾力感のある肌へ。
\5月25日売り・クロワッサン特別付録 今すぐ試せます!/贅沢なジュレとぷるぷるのシートマスク、 肌で実感してください
5月25日発売の『クロワッサン』1046号 「人生を変える、住まい方。」にて、豪華付録!
贅沢美容液が1本分含まれているヒラク ジュレシートマスク。 そして、これだけつければ朝までしっとりが続くヒラク オールインワンジュレ(パウチ)が朝・晩の2回分。 ウッディーフローラルの香りも心地よい、至福のリラックスタイムを今日の夜に。そして翌朝の肌をお楽しみに!
大人の予防美容2点セット
ヒラク ジュレシートマスク 1回分
ヒラク オールインワンジュレ パウチ1回分×2包
問合せ先・ウテナ お客様相談室
TEL:0120-305411 https://www.utena.co.jp/
小谷さん着用・ブラウス2万7900円 (プレインピープル TEL:03-6419-0978)
『クロワッサン』1046号より