【カメヤマ】暮らしの中にある語らいの時間。リビング供養を家族の習慣に。

2019年で第4回を数えるカメヤマ主催のコンクール。亡くなった大切な人に手を合わせた時に浮かぶ言葉を募集して、これまでにも数々の名台詞が受賞を果たしている。

「回を追うごとに、応募総数も増え、若い世代の応募が年々増えていることがうれしいですね。それに応じて手を合わせる対象も、以前は夫や両親が圧倒的だったのが、祖父母や愛犬・愛猫にまで広がっています」（古川さん）

初回は933通だった応募も、昨年の第3回では5035通にまで増加。コンクールの認知度も着実に上がってきているようだ。

「声に出して言うには少し照れ臭い気持ちも、文字にすれば意外と素直に伝えられるもの。上手い、下手は関係ありません。大切な人への思いを吐き出すきっかけに、そしてその思いを多くの人と分かち合う場に、このコンクールがなれたらと願っています」

今年の受け付けは9月30日まで。

● WEBによる応募
カメヤマ　コンクール公式サイト
https://www.kameyama.co.jp/hitorigoto

● はがきによる応募
〒519-0111　三重県亀山市栄町1504-1
カメヤマ株式会社
「あの人との、ひとり言」コンクール事務局　宛

〈応募資格〉
どなたでもご応募いただけます。

〈入賞発表〉
入賞作品は、厳正な審査の上、12月上旬、公式サイトにて発表。入賞作の一部と、審査会の様子は12月10日発売のクロワッサンに掲載予定です。
※詳しくは「カメヤマ　コンクール」で検索。