【買ってよかったもの】白髪染めを休憩したいときに便利な「プリオール カラーコンディショナー N」。
写真・文 クロワッサンオンライン
2018年のユーキャン『新語・流行語大賞』の30語にノミネートされた「グレイヘア」。今年は、白髪染めを止めて、自然体で年相応に生きる女性が注目された一年でもありました。
かくいう私も、数年前から生え際の白髪が目立ち始め、最近では2ヶ月に一度は美容院でヘアカラーをしないといけない状態。とはいえ、グレイヘアを目指せるほどの白髪のボリュームでもないので、今のところはジタバタと毛染めを続けています。
ところが先日、ヘアカラー時の「頭皮のヒリヒリ感」が強まっているのを察知。これはちょっと休ませてあげないとまずそうです。
「でもまだら白髪は疲れた印象になるしなぁ……」と友人にボヤいたところ、「それなら着色効果があるトリートメントがいいよ、私も使ってるから!」とおすすめされたのが資生堂の「プリオール カラーコンディショナー N」。教えてもらった瞬間にポチってまずは3週間、試してみました。
利用方法はとっても簡単。シャンプー後、水気をとり、いつものトリートメントがわりにプリオールを使うだけ。できたら一度髪をタオルで拭くとさらに効果が高まります。5分〜15分くらいおいてから、お湯に色が出なくなるまできっちり洗い流せばOK。
使用感はさっぱり、なんだか髪のコシも強くなったように感じます。私は髪が乾燥しやすいので、白髪の目立つ根元だけプリオールでトリートメントし、その後しっとりタイプのトリートメントで髪全体をケアするようにしています。
少しずつ色がついていって、一週間も使うと生え際の白髪が目立たなくなってびっくり。これなら2ヶ月に一度だった白髪染めも3−4ヶ月に一度くらいにペースダウンできそうです。色つやも補強してもらって、サラサラ感も出てきたし、全体的にハリをおぎなってくれているようにも感じます。
最初は手のひらが茶色く染まって慌てますが、すぐに石鹸で洗えば難なく落ちます。その他の注意点としては、バスルームを汚さないように気をつけることでしょうか。私はうっかり容器をバスルームの棚に直に置いておいたら、蓋をきちんと閉めていなかったのか少し液だれしてしまい、その後の掃除に難儀しました……。それからは無印のポリプロピレンメイクボックスにきちんとしまうようにしています。使用中にどこかに液がついてしまったらすぐ洗い流すのを忘れずに。
グレイヘアも素敵ですが、顔色が青白いタイプの私にはやはりダークブラウンが似合っているようにも感じます。グレイでもブラウンでも、要するに自分に似合う色と無理せず付き合っていきたいものですね。(クロワッサン オンライン編集部 のぐぽん)
のぐぽん
『クロワッサン オンライン』ディレクター。戦国武将から昭和の名建築まで、ちょっと昔のものにときめきがち。痩せようと思って始めた筋トレなのになんだかガッチリ体型になってきたような…というのが最近の悩み。インターネットと連ドラと猫と旅行が大好きです。
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