3メートル級の大作・祭壇画が並ぶ、圧巻の展覧会「ルーベンス展―バロックの誕生」。 | アートとカルチャー | クロワッサン オンライン
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3メートル級の大作・祭壇画が並ぶ、圧巻の展覧会「ルーベンス展―バロックの誕生」。

国立西洋美術館で開催中の「ルーベンス展―バロックの誕生」(〜2019年1月20日まで)。
バロック様式が栄えた17世紀ヨーロッパを代表する画家、ペーテル・パウル・ルーベンス。日本で初の試みとなる、ルーベンスとイタリア美術の影響関係にフォーカスした展覧会である。
ペーテル・パウル・ルーベンス 《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》 1615-16年 油彩/板で裏打ちしたカンヴァス 37.3×26.9cm ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション ©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna

国立西洋美術館で開催中の「ルーベンス展―バロックの誕生」(〜2019年1月20日まで)。
ペーテル・パウル・ルーベンスは、現在のベルギー、ルクセンブルクを中心とする地域である、アントウェルペンで育ち、後に画家修行をはじめる。1600年から8年間、憧れのイタリアで古代美術やルネサンスの美術を学びながら過ごし、帰郷後もイタリアの美術を参照。その後、ルーベンスは時代に先駆ける作品を量産し続け、イタリアの若い画家たちにも影響を与え、「王の画家にして画家の王」と呼ばれた。

ルーベンスとイタリア美術の影響関係にフォーカスした展覧会は、日本で初の試み。ルーベンスに先行する16世紀のイタリアの芸術家の作品、同時代以降のイタリア・バロックの芸術家たちの作品と共に展示する。

本展では全7章で構成。本邦初公開含む、ルーベンス作品が10ヶ国から約40点集結。3メートル級の大作・祭壇画が一堂に並び、圧巻の展示構成で、ルーベンスの魅力に触れることができる。

日本で過去最大規模のルーベンス展。秋のアート散策候補に入れてほしい展覧会だ。

ペーテル・パウル・ルーベンス マルスとレア・シルウィア 1616-17 年 油彩/カンヴァス ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯 爵家コレクション ©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna
聖母大聖堂 ベルギー・フランダース政府観光局提供
ペーテル・パウル・ルーベンス マルスとレア・シルウィア 1616-17 年 油彩/カンヴァス ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯 爵家コレクション ©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna
聖母大聖堂 ベルギー・フランダース政府観光局提供

ルーベンス展―バロックの誕生
会期:〜2019年1月20日(日)
会場:国立西洋美術館
住所:東京都台東区上野公園7-7
電話番号:03・5777・8600(ハローダイヤル)
開館時間:9時30分〜17時30分(金曜、土曜日は20時まで。ただし11/17は17時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし12/24、1/14は開館)、12/28~1/1、1/15
料金:当日券 一般 1,600円(1,400円)/大学生 1,200円(1,000円)/高校生 800円(600円)
※()内は団体料金(20名以上)
※中学生以下無料
※心身に障害のある人とその付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳を提示)

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