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【手みやげをひとつ】レピドール「ピクニック」──イラストレーター・杉浦さやかさん推薦

パッケージごと愛でたい、素朴なバスク地方の伝統菓子。

撮影・MEGUMI 文・梅原加奈

【手みやげをひとつ】レピドール「ピクニック」──イラストレーター・杉浦さやかさん推薦

手みやげの包装紙や箱、カードなど“紙もの”に目がないというイラストレーターの杉浦さやかさん。30年以上にわたり日本全国の紙ものを集め、ファイリング。お気に入りの包装紙をまとめた書籍を出版したこともある。好きだからこそ、自身のイラストがパッケージになる時にも一層愛情を注ぐ。『レピドール』の〈ピクニック〉もそのひとつだ。

「お店の創始者で現・会長の大島(陽二)さんは、私の母の高校の同級生。同窓会での再会をきっかけにご縁がつながり、〈ピクニック〉の箱の絵のオーダーをいただきました。田園調布の銀杏並木の入り口にある、瀟洒なお店で、最初に訪れた時は少し緊張しました。ですが、お菓子をいただくとどれも素朴でやさしく、丁寧に手作りされていることが伝わって。〈ピクニック〉は、バスク生地にアーモンドクリームとカシスが入った焼き菓子なのですが、こちらも昔から知っているような懐かしい味だった。すぐに、お店とこのお菓子のファンになりました」

バスク地方の伝統菓子ガトーバスクに、親しみやすい〈ピクニック〉という名を付けたのも大島さん。30年ほど作り続けられている、定番ガトーのひとつだ。

「中に入っている爽やかなカシスの酸味が印象的だったので、箱にはカシスを摘む女の子の絵を。自分が手がけたパッケージですし、常温で持ち運べて1週間ほど日持ちもする。使い勝手のよさから手みやげの定番のひとつになりました」

手みやげを渡すこと自体も好きという杉浦さん。パッケージ愛から、渡す時にはひと工夫することも多い。

「焼き菓子などを小分けで何人かに渡したい時には、お店の包装紙をカードサイズに切り、お菓子と一緒に透明PP袋に入れて添えたりすることも。ただ渡すより、お菓子の愛らしさをより引き立ててくれるんじゃないかな、と思います」

レピドール

東京都大田区田園調布3-24-14 TEL:03-3722-0141 (営)9時〜18時30分、水曜、第2・4火曜休。〈ピクニック〉は常温で持ち運べ、オンライン注文も可(https://www.lepi-dor.co.jp)。直径18cm 3,780円。りんごを贅沢に使った〈タルト ポンム〉2,850円も店自慢のひと品。限定クッキー缶などのイラストも杉浦さんが手がけている。

【手みやげをひとつ】レピドール「ピクニック」──イラストレーター・杉浦さやかさん推薦
  • 杉浦さやか

    杉浦さやか さん (すぎうら・さやか)

    イラストレーター

    可憐で繊細なイラストはもちろん、こだわりの詰まった旅やお散歩、贈り物にまつわるエッセイにファンも多い。著書に『わたしたちの歳時記』(ワニブックス)、『東京ホリデイ花さんぽ』(祥伝社)など多数。

『クロワッサン』1162号より

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