【Create of Agriculture Plan】真冬に味わう深紅の宝石、タスマニア産ダークチェリー
イラストレーション・ヤマグチカヨ 文・松本あかね
日本が冬を迎えた今、南半球のオーストラリアはまさにこれから夏本番。大陸の南東にあるタスマニア島では、夏が旬のダークチェリーが収穫の真っ盛りです。広大な果樹園で、清らかな水と肥沃な大地に育まれた果実が一つ一つ手摘みされ、アジアの主要都市に届くまでは、わずか72時間ほど。その新鮮なチェリーを冬の日本でも楽しめること、知っていましたか?
口の中でパリッと弾け、果汁がじゅわり。広がる濃厚な甘さ、ほどよい酸味と余韻。窓の外の寒空をよそに太陽をいっぱいに浴びたフレッシュなチェリーを味わうのは、まさにプレミアムなひとときです。艶やかな果実はクリスマスやお正月のホリデーシーズンにふさわしく、テーブルを華やかに彩ってくれそう。
タスマニア島は19の国立公園と世界遺産が国土の30パーセント以上を占め、周囲を海洋に囲まれていることから、他の地域からの有害物質の飛翔が少ない世界一澄んだ空気と水の島として知られています。
温暖な気候は果樹栽培に最適で、近年はプレミアムフルーツの産地としても注目。島で6代続く果樹農家が営むリード・フルーツ社は苗作りから栽培、輸送までを一貫して自社で行っています。
糖度、色づきなど完熟度を見極める厳しい自社基準を設け、鮮度を守る低温管理された流通網を完備。オーストラリア国内でも信頼の厚いファミリー企業です。
きれいな空気のもと、すこやかに育ったチェリーは栄養価も高いスーパーフルーツ。抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミン、ミネラルも豊富。果物の少ないこの時季、日頃の健康維持にも役立てて。収穫期は12月半ばから2月初旬まで。特に1月初めは最も味がのり、タスマニアの恵みが凝縮された味わい。この冬は家族や友人、大切な人たちとタスマニア産ダークチェリーのあるテーブルを囲みませんか?
フレッシュなまま楽しむのはもちろん、お菓子作りやプレゼントにも。
フレッシュな味と香り、旬を味わう最高の贅沢。
厳しい自社基準をクリアし、最もおいしい状態で直送されたプレミアムなタスマニア産ダークチェリーだから、そのタイミングを逃さずに。洗うだけで食べられる手軽さもよし。朝食のフルーツや食後のデザート、ゆっくりしたい夜のひとときにも。暖かい部屋で冷やしたチェリーをつまむのは、一年がんばった自分や家族への素敵なご褒美になりそう。
乳製品と相性抜群! 楽しいお菓子作りにも。
ジューシーな果実感を楽しんだら、今度はちょっぴり手間をかけて。ヨーグルトやクリームチーズと合わせたり、砂糖と赤ワインで煮てコンポートにしたり。さくさくの生地で焼き上げるダークチェリーのタルトも格別なおいしさ。肉厚な果肉は加熱しても味わいがしっかり。旬のおいしさを閉じ込めたスイーツで、豊かであたたかなティータイムを。
大切な人への贈り物やパーティの手土産に。
お世話になった人へ一年の感謝を込めて贈り物に。また、親しい仲間と集まるホームパーティの手土産にもいい。「この時季にさくらんぼ?」と歓声が上がった後は、その食べ応えのある粒の大きさ、濃厚な甘みに驚きの声が上がること間違いなし。大人数でも遠慮しないで食べられる容量(1㎏)もうれしい。
レトロなパッケージもかわいく、ギフトにもぴったり。1箱1㎏に約90粒が入っている。3,500円(送料別)。注文は下のリンクから。