【パナソニック】没入できる「ひとり時間」で、充足感もスキルも向上
撮影・徳永 彩(KiKi.inc.) 文・長谷川未緒
自信を持てるものをひとつずつ増やす時間にしたい
「絵を描くという好きな仕事をずっと続けていくためには、絵から離れたものも含め、新しい試みを生活に取り入れることが重要だと思っています。私のひとり時間は、創作活動のための土台作りとなるインプットの時間です」
と語るのは、イラストレーターの松尾たいこさん。ひとり時間の日課は、保護犬だったうずめちゃんとの散歩で、毎朝1時間ほどオーディオブックで小説の朗読を楽しみながら歩いている。
「目を悪くしたせいもあって10年あまり本を読めない時期が続いていたのですが、オーディオブックを聴くようになり、また本が身近になりました。アクティブなタイプではないので散歩が辛い日もありましたが、おかげで前向きな気持ちになれています」
毎日のがんばりが未来につながるから英語学習に励めます
帰宅後は、数年前から本格的に始めた英語学習でスキルアップ。海外でも個展を開きたいという目標を実現するために、さまざまな学習法を取り入れ、学び続けている。
「毎日の中に自分を向上させるためのルーティンを入れ込むと、充実します。今は『デュオリンゴ』というアプリがゲーム感覚で取り組めるので、夢中になっています」
リスニングにはワイヤレスのネックスピーカーが活躍中。長時間使用しても耳が痛くならず、宅配便のチャイムを聞き逃すこともないから便利だ。
ネックスピーカーで音量を気にせず映画が楽しめる
また、寝る前にひとりで映画やドラマを観賞する時間も、疲れを癒やす豊かなひとときだ。音が響くと夜も仕事をしている夫の邪魔になるため、このときもネックスピーカーを使っている。
「私は皮膚が弱いのですが、これはかぶれたりもしないし、また軽いから肩が凝ったり疲れたりすることもありません。とても使いやすいです」
オーディオブックを 聴きながらの散歩は、豊かなひととき
パナソニックの「ひとり時間」実態調査によると、ひとり時間は“没頭”と“リラックス”に大別でき、人生の満足度の高さにもつながるという。このことについて松尾さんに聞いてみた。
「私の場合は犬の散歩も英語学習も、没頭しながら同時にリラックスしているように感じています。ひとり時間を豊かにすることが人生の満足度につながるというのは、そのとおりですよね。ひとり時間が充実していると、余裕が生まれて人にやさしくできますし、内面は外面にも現れる気がするんですよ。俳優さんでも若い頃より年齢を重ねてからのほうが素敵に見える方がいるじゃないですか。私もそういうふうになれたらいいなと思っています」
パナソニックのWEBマガジン「UP LIFE」 特集/ひとり時間
自分らしくあるがままに、ポジティブにひとりで過ごす時間。人生を豊かにする「ひとり時間」を充実させるための役立つ商品や情報を紹介。
https://panasonic.jp/life/special_11.html
ワイヤレスネックスピーカー システムSC-WN10
本体は約108gと軽量ながら専用スピーカー搭載で、低音域も量感豊かに再現。「快聴音」機能により、人の声も聞き取りやすい。ワイヤレス送信機付属で、テレビとの接続も簡単。ホワイト(-W)とブラック(-K)の2色。オープン価格。
問合せ先・パナソニック
https://panasonic.jp/compo/products/SC-WN10.html
『クロワッサン』1149号より