いつもの朝食を贅沢時間に。「The 発酵BUTTER」新発売
文・伊東ししゃも
東日本限定! 雪印メグミルクから登場する「The 発酵BUTTER」とは?
雪印メグミルクがバターの製造を始めてから100年。節目の年を記念した「The 発酵BUTTER」が、2025年9月1日(月)より東日本限定で発売開始されます。「これぞ日本の発酵バター」と言えるような商品として、バター好きの人や、朝食の時間をより大切にしたい人に「バターの新たな愉しみ方」を提案したい。そんな想いから生まれた商品。
そもそもバターは、「非発酵バター」と「発酵バター」に分類されます。バター特有の「コク」に加えて、乳酸菌を加え発酵させることによって生まれる特有の深みや香り、爽やかさといった風味を愉しめるのが発酵バターです。
新商品「The 発酵BUTTER」は、でき上がったバター粒に発酵させたミルクを練り込む「後発酵」という製法で作られています。開発にあたり、複数の乳酸菌からコクに寄与するものを新たに選定。パン(小麦)の香りと調和する豊かな発酵風味と、後味に余韻を与える濃厚さとコクを実現しています。
「雪印北海道バター」のおいしさを活かしながら、そのおいしさを上回るバターを目指した「The 発酵BUTTER」。従来の海外の発酵バターよりも、より日本人好みの味に仕上げられているのも特徴です。そのため、海外の発酵バターにクセを感じていた人でも、チャレンジしやすい商品です。
おすすめの食べ方は「こんもり盛り」
そんな「The 発酵BUTTER」のおすすめの食べ方は「こんもり盛り」。薄く塗り広げるのではなく、バターを10㎜前後の厚さに削り、パンにのせて食べるのがおすすめ。
軽く温めたバゲットにバターをのせて、溶けないうちにひと口ぱくり。すると、よりバターの風味やコクをより贅沢に愉しむことができます。もちろんバゲットとの相性もぴったりです。
2025年8月に行われた発表会でのトークイベントでは、パンコーディネーター/パンシェルジュのパン野ゆりさんと、バターマニアの長尾絢乃さんが登壇。パン野さんは「1日がハッピーで贅沢な気持ちになるバター」、長尾さんは「たっぷり塗ってもスッキリとした酸味がおいしい」とそれぞれ絶賛していました。
さらに、パンとバターを知りつくしたパン野さんと長尾さんが、「The 発酵BUTTER」に合いそうなパンの種類を教えてくれました。
パン野さんは、スーパーでも手に入りやすいパンとして、バゲット、食パン、イングリッシュマフィンのほか、ライ麦や全粒粉のパン、ライ麦のカンパーニュなども「The 発酵BUTTER」の魅力を引き出すパンとして紹介。
長尾さんも、バゲットやカンパーニュをすすめつつ、「クロワッサンやブリオッシュなどの、バターたっぷりなパンとバターの背徳感のある掛け合わせも楽しんでみたい」とのこと。豊かな風味で、お口が大渋滞しそうです。
一般的なバターに比べ、日本人にはまだまだなじみの薄い発酵バター。今まであまり食べたことがなかったという人も、すっきりとしていてより日本人の口に合う「The 発酵BUTTER」を、新たな“パンのおとも”の選択肢として加えてみては。
【商品概要】
雪印メグミルク「The 発酵BUTTER」
内容量:100g
希望小売価格:598円(税別)
発売日:2025年9月1日(月)
販売地域:東日本限定
北海道、東北(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島)、関東(群馬、栃木、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川)、甲信越(山梨、長野、新潟)
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