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ファッションエディター、スタイリスト・大草直子さんの夏のリゾートステイ旅支度──多様なシーンを楽しめる方法、詰まっています

夏のバカンスは気分が上がるものだけをお供に。旅の上級者が薦める必携の旅アイテムたち。本誌1144号「今度はどこへ行く? 達人たちの旅支度」より。

撮影・加藤新作 スタイリング・官野亜海 イラストレーション・霜田あゆ美 文・福島絵美

ファッションエディター、スタイリスト・大草直子さんの夏のリゾートステイ旅支度──多様なシーンを楽しめる方法、詰まっています

1. ピエール=ルイ・マシア
シルクスカーフ

装いの幅を広げる、独創的なデザイン
イタリアのテキスタイルブランドによる、シルクスカーフ。1900年代初頭のヨーロッパの文化やアートにインスパイアされた独創的な柄が特徴。「デニムやTシャツにレイヤードすることで、レパートリーに限りがある旅先でのコーディネートの幅も広げてくれます」。

右 3万8500円、左 5万2800円(ピモンテ/サザビーリーグ https://pimente.jp

2. mire
ミニスチームアイロン

手のひらサイズで、パワフルに働く
長さ13.5cmの超コンパクトなスチーム機能付きアイロン。「旅行用の小型のスチームアイロンは壊れやすいものが多い中で、ようやく辿り着いた納得のアイテムです。手馴染みがよいサイズで扱いやすいのが長所。電圧切り替えスイッチが付いていて、海外対応なのもうれしいポイントです」。

4,400円(ヴィトラ https://www.vitora.jp/index2.html

3. AMARC LIFE STORE
パッキングポーチセット

フレキシブルに使えて、荷物の整頓に活躍
サイズの異なる3種類がセットになったナイロン製のパッキングポーチセット。「薄くて軽い理想のポーチを自分でプロデュースしました。裏側はメッシュ素材で通気性がよく、最大サイズのポーチは縦40cm、横53cmと衣類も収納可能です。男女共に使いやすいカラーを意識しました」。

1万7600円(アマークライフストア mail:info@amarclifestore.com)

ファッションエディター、スタイリスト・大草直子さんの夏のリゾートステイ旅支度──多様なシーンを楽しめる方法、詰まっています

あるとうれしい
「フリーズドライの味噌汁も必ず持っていくもののひとつ。マグカップとお湯があれば簡単に食べられるので、旅の疲れが出た時のために、木製スプーンと合わせてスーツケースに忍ばせています」


ファッションエディター、スタイリスト・大草直子さんの夏のリゾートステイ旅支度──多様なシーンを楽しめる方法、詰まっています

TUMI
19 DEGREE ALUMINUM エクステンデッド・トリップ・パッキングケース

19度の立体的な斜角の意匠を外装にあしらったアルミニウム製ラゲージ。「ハンドルやタイヤの動きがスムーズで、内部を仕切るファスナーも頑丈。安心して旅ができます。近未来的なデザインで、ほかの人と被りづらい点も惹かれました」。

84L シルバー 24万7500円(トゥミ・カスタマーセンター TEL:0120-006-267)

大草直子(おおくさ・なおこ)さん ファッションエディター、スタイリスト。1972年、東京都生まれ。雑誌等でのスタイリングのほか、自身のメディア「AMARC」を運営。近著に『見て触って向き合って 自分らしく着る 生きる』(マガジンハウス)
大草直子(おおくさ・なおこ)さん ファッションエディター、スタイリスト。1972年、東京都生まれ。雑誌等でのスタイリングのほか、自身のメディア「AMARC」を運営。近著に『見て触って向き合って 自分らしく着る 生きる』(マガジンハウス)

旅の携行品は、機能性と壊れにくさを第一に選んでいます。リゾートステイはもちろん出張も多く、年間6回以上は海外に行くので、いかにストレスを減らせるかが肝心なんです。その筆頭がスーツケース。〈TUMI(トゥミ)〉はタイヤやハンドルの動きがスムーズで、安心して移動ができます。こまごましたものの整理には〈AMARC(アマーク)〉のパッキングポーチセットが活躍。素材が薄くかさばらないところが気に入っています。また、リゾート地ではフォーマルな場面も多く、ドレスなどを整えるスチーマーも必須。小さくてパワフルな〈mire(ミレ)〉のミニスチームアイロンを愛用しています。そして滞在中の一番の楽しみは海で泳ぐこと。ビーチシーンで欠かせないのがスカーフです。日よけや水着の上から腰に巻くパレオとして使っていて。中でも〈ピエール=ルイ・マシア〉は、オリエンタルな図柄が魅力。ドレスアップにも使えて、2、3枚ほどを旅のお供にしています。

おすすめの夏の旅先

イタリア・プーリア
「イタリア南部のリゾート地。中でも農家の邸宅を改装したホテル〈オットリレ・リゾート〉は、木々に囲まれ時間が止まったような静けさが醍醐味です。“何もしない”究極の贅沢を味わえます」

『クロワッサン』1144号より

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