お酒とスイーツのペアリングで大人の贅沢時間を満喫!「治一郎 KITTE 丸の内店」
撮影・文 Momo*Kinari
手土産に喜ばれるバウムクーヘンや限定スイーツも。
東京駅丸の内南口の正面にある商業施設『KITTE』の1階にオープンした「治一郎 KITTE 丸の内店」は、看板商品であるバウムクーヘンをはじめ、手土産にぴったりな商品を取り揃えています。ギフトコーナーのほかに、このお店にはカフェ&バーが併設されていて、ここだけのスイーツやお酒が楽しめるのです。
ショップの奥にはバーの要素を盛り込んだ大人のくつろぎのカフェ。
店内奥にあるスペースは、時間で「カフェ」と「バー」に分けられており、それぞれで異なるメニューを提供。カフェタイムでは、店舗で販売している商品を使った「治一郎贅沢食べ比べセット」をはじめ、ロールケーキやプリンなどが味わえます。お土産にバウムクーヘンを購入して、お家でカフェメニューを再現するのもよさそう。
オリジナルスイーツとお酒のペアリングで大人の贅沢時間を満喫。
「治一郎」はバウムクーヘンのイメージが強いですが、17時からのバータイムでは、アルコールやノンアルコールドリンクとスイーツのペアリングを楽しむことができるのです。お酒も甘いものも大好きな人にとって魅力的なメニューばかり。
お酒を注文すると「本日のお菓子」がつきます。
取材時はトマトバジル、シナモンレーズンのサブレが提供されました。アイスボールがグラスに浮かぶ「エポカドーロ」は、12年もののアプルトンとへーゼルナッツリキュールを合わせたカクテル。アルコール度数33%ですが口当たりが良く、サクサクした食感のサブレとの相性も絶妙。居心地の良いカフェスペースで、まったり過ごすのにピッタリの一杯です。
お次のメニューは「パフェ モンブラン」。カシスソース、フィアンティーヌ、クラム、渋皮栗、アールグレイジュレの層にカシスと洋梨のシャーベットが乗せられ、トップにマロンペーストをたっぷり絞った贅沢なパフェです。
シロップ漬けにしたマロングラッセのしっとりした食感やアールグレイジュレの風味、そしてシャーベットの柔らかで優しいハーモニーが堪能できました。
「ドゥ ミスフェール・オ・ショコラ」は、ドーム型のチョコレートの中にチョコレートのスポンジ・クリーム・アイスとキャラメリゼされたヘーゼルナッツ、イチゴを忍ばせています。
温かいラズベリーソースをかけるとチョコレートが溶け出し、濃厚かつ芳醇なひと匙に思わずうっとり。
柔らかな色合いで飾られた「柚子とプラリネのアシェット」は、サブレの上にプラリネのムースと柚子のクリームを乗せた一皿。メレンゲで作られた軽いスティックや散りばめられたヘーゼルナッツ、フィアンティーヌなどさまざまな食感が楽しいスイーツです。
「柚子とプラリネのアシェット」とペアリングさせた「ラヴニール」は、ウォッカ、ストロベリーリキュール、エナジーリキュール、八朔、シークワーサー酢、レモンジュースを合わせたカクテル。柚子の風味とカクテルの柑橘がマッチし、爽やかなアロマの余韻に浸れます。
駅からのアクセスもよく、ショッピングの途中や仕事帰りにふらりと立ち寄るのにも最適。
ちょっぴりいいことがあった日の夕方、スイーツとお酒で至福の時間を楽しんで。
「治一郎 KITTE 丸の内店」
住所:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号JPタワー1階
TEL:03-6551-2566
営業時間:カフェ11時〜17時、バー17時〜21時(LO20時30分)
定休日:KITTE丸の内に準ずる
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