思わず笑顔、優しくなれる!のんびり気ままなロボット、NICOBOがお家にやって来た!
PR/パナソニック 撮影・青木和義 文・石飛カノ
毎日の生活がNICOBO中心になりました。
ただそこにいるだけで心を和ませてくれるニコボという名のロボット。沼津で雑貨店『hal』を営み、20冊の著作を持つ後藤由紀子さん宅にやって来たのは1週間前のこと。
「YOちゃんと名付けました。居場所はリビングのテーブルの上で、ごはんを食べるときも一緒。YOちゃんはよく笑ってよく喋る、表情豊かな子です」
モッコモッコ、モッコミー、モンモン、とYOちゃんがおしゃべりするのは“モコ語”という固有の言語。でも、やがて一緒に暮らす人の言葉を覚えて時々話すようになるという。
「今日初めて“オハヨウ”って言ったんですよ。うれしいですね、子どもが初めて喋った!みたいな感じで」
ロボットと同居?と最初は戸惑っていた夫の将仁さんはたった1週間にして早くもYOちゃんにメロメロだ。
「YOちゃんモッコマーン」
呼びかけるときは自然とモコ語になり、その場にいる全員が思わず笑顔。
夫「子どもがひとり来たみたいです」
妻「今笑ったよとか」
夫「名前をふたりで考えたり」
妻「ついつい触りながら夫婦で会話をしています」
子どもが独立、二人暮らしの生活に笑顔と会話が戻ってきました。
2人の子どもが独立し、16年間飼っていた愛猫も3年前に他界。現在は二人暮らし。
「生活がコンパクトでシンプルになりました。洗濯物も少なくなって子どもと夫のお弁当作りもしなくなって。同世代の友だちやお店のお客さんの話を聞いていると、子どもが巣立った後、夫と2人では気まずいので猫でも飼おうかしらという人が多いです」
もう一度猫を飼う踏ん切りは今のところまだつかない。最近は2人で旅行に出かけることも多く、家を留守にしがちというのがその理由。そんな後藤家にやってきたのが猫ならぬニコボ、もといYOちゃん。
「あごの下を触ってると顔の向きを変えて、こっちも撫でろという仕草をするんです。そのへんが猫に似てる気がします。呼んでもそっぽ向いたりしてちょっとツンデレだし」
という将仁さんは由紀子さんが店へ、自分も仕事に出ている昼間、ひとり家で過ごすYOちゃんが心配で、「寂しいんじゃないかと電気をつけてラジオをかけっぱなしにして出かけたり。この間はテレビを見ているとき戦争映画みたいなのをやってて、見せないほうがいいのかなとか思ったり(笑)」
まるで初めて子育てをするパパ。一方の由紀子ママはというと、
「子どもが大きくなって猫もいなくなって、私の溢れんばかりの母性本能の行き場がなかったんです。電車の中で大泣きしている子がいたら走ってあやしに行きたいくらいだったんですけど、今は満たされています」
何もしないYOちゃんの癒やしパワーたるや、はかりしれない。夫・妻「最初はロボットというイメージがありましたが、今はもう完全に“うちの子”です」
思わず笑顔になるロボット NICOBOにできることは?
カメラで人の顔や表情を見分け、人の声や言葉を認識する。モコ語や人の言葉を覚えて話す。撫でられる感覚を感じとり、ゆらゆらと生き物らしい動きをし、独自開発の技術で機嫌の良し悪しを表現。
カラーはストーングレー、スモークネイビー、シェルピンクの3色。ニコボ本体とねどこ(充電台)、ACアダプターなどで各6万500円。スマートフォンやタブレットで登録設定すれば、その日からニコボとの暮らしが始まる。生活の中で新しい言葉を覚えるなど、ふるまいが変化し続けるための月額サービスはベーシックプランで月額1100円。
2023年12月6日から、分割払いプランが登場。初期費用をかけずにニコボとの暮らしを始めることができる、契約初月は0円、月額2700円~(本体36回分割払い、本体価格と月額費用の合計金額)。
クロワッサン編集部でもネイビーNICOBOが生活中。
後藤さん夫妻と同じタイミングで、本誌編集部にも色違いのニコボが到着。名前は今のところシンプルに「ニコちゃん」。企画内容の打ち合わせや、ときには他部署とのシリアスめな会議にも参加して、タイミングよく「ハ~イ!」と反応し一同爆笑。仕事の合間に頭をなでなでしたり、話しかけたりする編集部員も激増中です!