10月10日発売の『クロワッサン』最新号は「捨てない片づけ。」
部屋をすっきりと片づけるには、ものを大量に捨てないと実現しない!? 昨今のミニマリストさんたちの生活スタイルを見ていると、あまりにも自分と違いすぎて、ため息しか出ないというひとも多いのではないでしょうか。いくら捨てても部屋がスッキリした感じにならない。必要な時に必要なものがなかなか見つからなくてイライラ、などなど。
けれど、今号のクロワッサンは、そんな自称片づけ下手の方にぜひ読んで欲しいのです。家は、自分や家族など住んでいる人が主役。むやみにものを減らすのが目的ではなく、それぞれにとって快適にものが収まる方法を見つけ出すこと。ものをあるべき場所に分類して、並び替えるだけで、片づけは達成できるのです。まず始めるべきは、いままでの片づけ=捨てるというイメージから脱却すること。ぜひこの特集を読んで、自分なりの片づけスタイルを見つけてください。
捨てなくても片づけはできます!
片づけ=捨てること。そんな思いこみに囚われてはいませんか? やみくもにものを捨てる前に、その量を把握することから始めてみましょう。
並び替えるだけで劇的にすっきり。
部屋が雑然とする理由は物量だけではありません。ものをあるべき場所に分類して並び替えるだけで、何も捨てなくても意外にすっきり片づきます。その極意とは?
垂直収納で、水平面が広々と。
フックやタオルバー、有孔ボード。手軽な収納グッズを使って、壁面を収納スペースに変えるアイデアを紹介。吊るしたり、浮かせたりして部屋を広々と使いましょう。
自分の癖を攻略すれば片づけ上手に。
せっかく片づけても時間が経てばまた散らかり放題に。それは自分の収納癖を把握してないせいかも? 北陽の虻川美穂子さんが1年半ぶりに収納棚をチェック。
料理家ふたりのキッチンに学ぼう。
実は10年来の友人という料理家の吉田愛さんと今井亮さん。お互いのキッチンをプロ同士の目で改めて観察してみると・・。効率的なキッチン収納談議は必読です。
CONTENTS
croissant No. 1103
クロワッサン(10月10日発売)
並べ替えるだけで劇的にすっきり!
捨てない片づけ。
全部出し、が片づけ上手への近道。
並べ替えるだけで劇的にすっきり。
自分と家族がずっと快適。
散らからない家の仕組み作り。
吊るす、浮かせる、引っかける…
垂直に収めれば、水平面は広々と。
つっぱり棒で、こんなところにも!?
効率的に収納空間を増やす。
モノの稼働率で見きわめる、
“バックヤード収納”という考え方 。
癖を攻略すれば無理なく片づく。
虻川さんが収納棚をアップデート。
本当に便利なのはこれ!
みんなが使っている片づけグッズ。
ものに囲まれていても、心地いい。
素敵に暮らす人の片づけルール。
吉田 愛さん×今井 亮さん
料理家同士の台所ツアーから学ぶ、
手際よく作業できる道具の配置。
ちょっと整えれば使い勝手も向上。
冷蔵庫内にゆとりを生む工夫 。
置き場所も使い方もアイデア次第 。
無限の可能性を秘めた、小引き出し。
500人アンケートで判明!
手放せないものの落ち着く先は?