「パナソニック」から、コンパクト設計とおいしさを両立した炊飯器が新発売。
炊飯器での圧力機能は高温で加熱し、米にしっかりと熱を伝え、ふっくらした冷めてもおいしいごはんに炊き上げる効果がある。一方で圧力機能を搭載すると本体サイズが大きくなるという課題があった。「SR-NA102/NB102」は、炊飯器の構造を一から見直し、設置スペースを抑えたコンパクト設計ながら圧力機能搭載を実現した、コンパクトとおいしさを両立したモデルだ。
5合炊きでありながら、幅25.5 cm、奥行27.3 cmで、パナソニックの3合炊きモデル(2018年発売SR-JX058)よりも小さく、パナソニック圧力IHジャー炊飯器史上最小の設置面積を実現。キッチンスペースへの設置性にこだわった。コンパクトながら、圧力により沸点を100℃以上にし、高温でしっかりとお米一粒一粒の芯まで加熱することで糊化を促進、冷めても硬くなりにくいふっくらごはんに炊き上げる。羽釜の発熱性と竈(かま)の蓄熱性を備える「ダイヤモンド竈釜」を採用。熱伝導がよく、発熱性、蓄熱性に優れ、お米にしっかり熱を伝える。SR-NA102は「全面打ち出し加工」により、さらに発熱面積がアップする仕様。蒸気ふたのない構造を採用し、炊飯後の手入れが必要な部品はふた加熱板、内釜の2点のみ。ふた加熱板は食洗機にも対応。また、圧力を使用したお手入れコースで、調理後の気になるにおいも軽減できる(SR-NA102のみ)。
調理機能も搭載(SR-NA102のみ)
炊飯と調理では必要な火力や時間が異なるため、炊飯コースで調理をすると上手にできない場合がある。SR-NA102/NB102は調理専用のプログラムを搭載。釜内の温度を検知し、適切にコントロール。「無水調理」や「低温調理(塊肉専用)」もできる仕様だ。SR-NA102は、7つの自動調理メニューに加え、「圧力(1.1気圧)調理」「無水調理」「低温調理(塊肉専用)」の手動調理のコースを搭載。「キッチンポケット」アプリから、ごはんものを含む約65のレシピを確認することができる。炊飯をしていない時間にも火加減を気にせずに“ほったらかし調理”ができるので、炊飯器の活用の幅が拡がる。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性がある。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載。
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