おしぼりに、ヘアバンドに…夏のてぬぐい使いのアイデアをたっぷりご紹介。
使い勝手のよさを改めて実感してください。
撮影・黒川ひろみ スタイリング・白男川清美 ヘア&メイク・高松由佳 モデル・ヒスイ 文・板倉みきこ 撮影協力・UTUWA
乾布摩擦で血行促進。
寒い時季のイメージが強い乾布摩擦は、皮膚表面の活性化や血行促進だけでなく、自律神経を整える効果があり、実は年中効果的。肌当たりが優しい自然素材で、サイズもちょうどいいてぬぐいがおすすめ。
2枚重ねて箱を包む。
風呂敷同様、包むのに便利。斜めに使うといい具合に伸びて使いやすくなる。1枚では包めないサイズの箱は、2枚をずらすように置き、結び合わせる。てぬぐいごと贈ってもいい。
折りたたんでマスクにする。
縫わずに作れる簡易マスク。てぬぐいを横向きに置き、半分の長さにたたむ。中心に向かって上下を折り、左写真の仕上がりになるようひだを1つ作る。輪にした2本のゴムを通して左右を折り込み、ゴムを耳に掛けるだけ。
食い込む袋の持ち手に。
ハンカチ代わりに常にバッグに入れておきたい。重たいレジ袋やエコバッグの持ち手に巻けば、手が痛くならずにすむ。紙袋の持ち手にも同様に。
ガラスや窓を拭く。
繊維がつかず、拭き跡が残りにくいので食器やガラス拭きにぴったり。使い込んで色あせてきたら雑巾にして最後まで使い切れる。
壁に飾って愛でる。
絵画のようなデザインの一枚は、専用の額に入れたり、タペストリーにすれば、部屋の中に手軽に季節を取り入れて楽しめる。
ストレッチのお供に。
タオルよりも掴みやすく、適度なテンションをかけられるので、ストレッチのサポートグッズに最適。かさばらずに持ち運べ、どこでもできるのも利点。
『クロワッサン』1047号より
02 / 02
広告