『ねないこだれだ』誕生50周年記念 せなけいこ展が松屋銀座で開催!
“みないこはおばけになって とんでいけ!”
せなけいこさんは1969年、子育てに奔走する中、37歳で絵本作家としてデビュー。
以来、おばけや妖怪、うさぎなどをモチーフに、貼り絵の手法を用いて生み出したシンプルながらも独創的な絵本は、世代を越え、多くの親子に読み継がれるロングセラーとなっている。
本展では絵本原画や貴重な資料など、約250点を出品。これまであまり知られていなかった、絵本作家デビュー前の幻燈(げんとう:フィルムに光を当てて投影すること)や紙芝居の仕事もひもとき、せなけいこの創作の全貌を紹介。会場には楽しい仕掛けも用意し、大人から子どもまで楽しめる展覧会。
2000年代に入って、20年以上の時を経て「めがねうさぎ」の新作が出版されたり、かつての幻燈や紙芝居などとして世に出た作品が、絵本として新たに出版されたりと、新しい動きが出てきた。数十年を経ても色あせないせなけいこさんの作品の魅力を楽しめる。
展覧会オリジナルグッズ
会場でしか手に入らない展覧会オリジナル商品を含む、さまざまな関連グッズを販売。松屋銀座会場から発売となる新商品も見逃せない。
※入場券を持っていない人のグッズコーナーのみの入場は不可。
デザインと価格が変更になる場合がある。購入制限を設ける可能性がある。
展覧会会期中、8階レストランシティ内 MGカフェにて、「せなけいこ展」とコラボレーションしたメニューを提供。メニュー内容や詳細などは決まり次第、公式サイトにて案内。
※コラボメニューを注文した人には、ノベルティをプレゼント予定。
【せなけいこ プロフィール】
絵本作家。1931年、東京都生まれ。童画家・武井武雄に師事し絵を学んだ後、1969年「いやだいやだの絵本」4冊シリーズで絵本作家デビュー。うち1作の『ねないこ だれだ』のおばけは、せな作品のトレードマークともいえる存在。続く「あーんあんの絵本」4冊シリーズ、「めがねうさぎ」シリーズなど、読み継がれる名作を多数生み出し、あらゆる世代に支持されている。
『ねないこだれだ』誕生50周年記念 せなけいこ展
会期:12月27日(日)~2021年1月12日(火)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
入場料:一般1,200(900)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、小学生300(300)円
※()内は前売り料金。前売券は11月上旬から12月26日(土)までローソンチケット(Lコード:39900)にて販売予定。チケット購入の詳細は、展覧会公式ホームページにて決まり次第更新。
開場時間:10時~20時
※12月27日(日)、1月11日(祝・月)は19時30分、12月31日(木)は18時、最終日は17時閉場。
※入場は閉場の30分前まで。
※1月1日(祝・金)は休業。
※混雑の際は、整理券を配布する場合がある。
問い合わせ:TEL 03-3567-1211(大代表)