くらし

【山田ルイ53世のお悩み相談】少子化の日本でシングルの私は否でしょうか。

お笑いコンビ髭男爵のツッコミ担当で、作家としても活動中の山田ルイ53世さんが読者のお悩みに答える連載。今回は結婚にも子供にも興味がない女性からの相談です。
  • 撮影・中島慶子

<お悩み>
独身で子供もおらず、結婚したい! 子供がほしい! と強く思ったことはありません。まあ、いたらいたで楽しいかな~くらいは考えますが。
毎日一生懸命働いて、犯罪もせず税金等もきちんと納めてますが、少子化の日本において、私みたいな存在は否でしょうか?
(あーー/女性/30代半ば、飲食関係の会社員です。)

山田ルイ53世さんの回答

全く、否ではありません。
少子化云々は確かに重要な問題。
しかし、それは政治家が考えなければならないことであって、一個人が背負う話ではないと筆者は思います。
あーーさんは、ご自身の幸福のため、ただただ楽しく生きれば良いのです。
大体、子供手当等々、子育てにまつわる補助の原資は、言うまでもなく税金。
相談者も納めているものです。
いわば、子供は納税者全員で育てているとも言える。
とやかく言われる筋合いも無ければ、遠慮・気後れなど不要です。
正直、世の中には、子供が苦手、嫌いという人もいます。
子供を持たなくとも幸せだ、いや、いない方がむしろ良いという人だっているでしょう。
色々な考えを持つ人々が、互いに責めず責められず、暮らせる社会。
そうでなければ、安心して子育てなど出来ません。
どうか、そのままで。

山田ルイ53世●お笑いコンビ、髭男爵のツッコミ担当。本名、山田順三。幼い頃から秀才で兵庫県の名門中学に進学するも、引きこもりとなり、大検合格を経て愛媛大学に進学。その後中退し、芸人へ。著書に『ヒキコモリ漂流記』(マガジンハウス)、『一発屋芸人列伝』(新潮社)、近著に『一発屋芸人の不本意な日常』(朝日新聞出版)。
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