【9月15日〜30日・八白土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【9月15日〜30日の流れ】
前半に報道されたエリザベス女王の訃報に、大きな時代の“終わり”を感じた方も多かったでしょうか。20世紀を代表する方々の訃報に際するとどうしても「終わった」ことにばかり心が向くものですが、過去に培われた知見や文化というものは、それを土台にして新しいものが生み出されていきます。終わることよりも、何を生み出していくのか。そこに目を向けることで、有意義な日々にすることができるでしょう。実りの秋もいっそう本格化するこの季節、楽しんでまいりましょう。
  • 文・真木あかり

八白土星

総合運

「ああ、幸せだなあ」と思う瞬間がいくたびも訪れる2週間。だからといって「なんでもかんでも幸せと思いましょう」といったことを申し上げるつもりはまったくないのですが、なんでもない風景が、いつものやりとりが、接する人とのやりとりが、実に多幸感にあふれています。「この幸せも、いつかはなくなってしまうのかな」などと寂しさを覚えたりもするのは、目の前のことが大切だからでしょう。永遠に続くものなんてないとわかっているからこそ、目の前の幸せを丁寧に大切にしていきたいときでもあります。

対人運

恋愛・パートナーシップに限らず、仕事でもプライベートでも良縁に恵まれるときです。人が集まる場に積極的に顔を出すようにすれば、今のあなたが必要としている人に出会えることでしょう。引き続き感染症対策に気をつけたいところではありますが、仕事関係の集まりや勉強会、交流会などは積極的に足を運んでみるといいでしょう。ただ、下心1000%という相手も多い時期です。恋のお誘いには慎重に。

金運

判断基準がブレブレの2週間。たとえば「いつもは着ない色にも目を向けたほうがいいよね?」と冒険的な服を買ったら違和感ばかりが募って結局着なかったり、「なんとなくピンときたこの本を買ってみよう!」と思ったらnot for meだったりと、ひらめきが裏目に出るのです。10回に1回くらい「想像以上によかった〜!!!」と思えるものがあるのがまたニクいところ。さらにいえば、買ってから随分時間が経ってから使えるようになるものもあるのです。家計の余裕がないときは「ひらめきでものを買わない」と決めておくと安心ですが、面白い体験も含まれているのは確かです。

吉方位

15日:西、北西 16日:東、西 17日:南東、北東 18日:東、南、北 19日:南西、北西 20日:東、南西、西 21日:東、南東、北西 22日:南 23日:南西、北西 24日:南、西 25日:東、西、北東 26日:南東、北東 27日:南、北 28日:南東、南西、北西 29日:南西、西 30日:東、北西

八白土星の基本性格
山のようにどっしりと落ち着いていて、どんなことも穏やかに受け止めるフトコロの広さを持ち合わせている人です。真面目さと粘り強さを持ち合わせ、自分が目指すもののためならどんなに泥臭い努力も惜しまない芯の強い努力家ですが、人に対してそういった顔を見せることはありません。優しく面倒見が良い性格もあいまって、周囲からも頼りにされていることでしょう。実際は目標が決まらないとまるでテンションが上がらなかったり、納得できないことにはテコでも動かなかったりと、エンジンがかかるまでに若干時間が必要なことも。他人のことばかり頑張って、自分のことは後回しにしがちなところもあります。自分をモチベートするためにも、「できることからやる」「やりがいを感じられるポイントを探す」といったことをしてみると、うまく歯車が回り始めることでしょう。家族やご先祖様を大切にすることは運気アップにつながります。家族への連絡、親族のお墓参りなどはマメにするといいでしょう。

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