【3月1日〜14日・二黒土星の運勢】真木あかりの九星気学占い

【3月1日〜14日の流れ】
世界的な緊張状態に陥っているなか「これからどうなってしまうのだろう」と不安な気持ちを抱いておられる方も多いかと思います。星回り的に見れば、運気的には今が底。長らく手を触れずにいた部分、眠っていた問題に対して全力で取り組んでいかなければいけない、という状態です。決して簡単なことばかりではありませんが、皆が協力しながら道を切り開くことが解決への道となるでしょう。これは世の中全体のことばかりでなく、組織や個人といったものにも言えることです。こんがらがったまま手をつけずにいたことがあるならば、早めに解決に向けて取り組むのも、大難を小難に、小難を無難にすることにつながるだろうと思います。
  • 文・真木あかり

二黒土星

総合運

躍動感に満ちた、素晴らしい運気が巡ってきます。「席の暖まる暇もない」という慣用句がありますが、まさにその通りの充実ぶり。いろいろな人から引っ張りだこになり、フットワーク軽く行動を起こすことになるでしょう。「忙しいなんてまっぴら。ゆっくりしたいなあ」と思わせてしまっていたら恐縮です。でもこの半月に起こることは、わくわくするような「楽しい忙しさ」です。選択の余地はあるはずなので、迷ったときは「楽しいほう」を選びましょう。きっと素敵な春になるはずです。

対人運

全体的に好調なまま推移する2週間です。皆の潤滑油的存在となることを意識していると感謝されたり、一目置かれたりすることが多いでしょう。とはいえ、人間関係というのは自分の運が良くても、相手もそうとは限らないもの。機嫌が良くない人から八つ当たりをされるなど、理不尽なことが起こる暗示も出ています。ただ、これは時間が最大の薬。感情的になっている人も、しばらくそのままにしておけば次第に落ち着いてくれます。それまでは静観してあげることが、解決までの最短距離となるでしょう。

金運

この時期は金運だけがぽこっと凹んだようになってパッとしないようです。特に見栄から散財するとストッパーが外れた状態になり、自制心もききにくいかも。ストレスのない程度に節制して、賢くお金を使えると安心です。なお、この半月は中古品やB級品にはいいご縁がなさそう。運気全体が停滞しやすくなるので、どうしてもという場合は月の後半に再度検討を。

吉方位

1日:南、西、北西 2日:西、北東 3日:南東、北西 4日:東、南東 5日:南東、南西 6日:東、南西 7日:南、北 8日:南、南西、北 9日:南、北東 10日:南、西、北西 11日:西、北東 12日:南東、北西 13日:東、南東、北西 14日:南東

二黒土星の基本性格
ふかふかに耕されてみずみずしい生命を育む畑のように、おおらかな心と人のために尽くす愛情にあふれた人です。温和で物腰が柔らかく、誰に対してもきめ細やかに気配りをするので、あなたのまわりの人はきっと大きな癒やしや安心感を得ていることでしょう。ただ、穏やかなだけで終わる人でもありません。ブレない自信を持ち、完璧主義でもあるので、やると言ったことは火が降っても槍が降っても成し遂げようとするでしょう。持ち前の粘り強さ、勤勉さで、時間はかかっても確実に前に進むため、周囲の人が驚くような偉業を打ち立てたりもするのです。ちなみに「貯め込む」のが得意であり好きなので、家のなかのお菓子がやたら充実していたり、「いつか使うかも」と思って取っておいたショップバッグや箱、紐といったものがクローゼットに山積みになっていたり、などという思いがけない一面も。でも、お金や努力も「貯める」ことができるので、きっと得をすることも多いだろうと思います。

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