流行中の「リュック」と「ポシェット」は
これを選ぶのが正解です。
難易度高めと思われがちな「リュック」と「ポシェット」。選び方や合わせ方さえ間違わなければ、一気に旬顔に。
手放せない、快適でエレガントなリュック。
リュックが大人のこなれアイテムとして復権して数シーズン。久しぶりに持ったとき、「両手が自由になる」という快感を再確認した人も多いはず。今季はさらに進化したリュックが豊富にお目見え。エレガントな素材やシックなデザインも多数。カジュアルなパンツやデニムスタイルのみならず、多様なファッションにしっかり馴染んでくれる頼もしい味方に。
エレガントなコーディネートにもぴったり合う、まさに贅沢なリュック。こっくりとしたレザーは上品な光沢でリュック=カジュアルというイメージを払拭。

リュック〈H36×W28×D12㎝〉13万5000円(ウォント レス エッセンシャル)
定番の形と素材に、ゴールドをオン。それだけでただものじゃないアイテムに昇格したリュック。シンプルなブラックワンピースなどにさりげなく合わせたい。

リュック〈H45×W31×D14㎝〉2万8000円(プティローブノアー)
ニュアンスのあるネイビーの発色と、しっとりとした質感が魅力のスウェード製。ひとつプラスするだけで、シンプルな装いが気の利いたものになることを約束してくれる。

リュック 〈H40×W28×D14㎝〉2万5000円(キルナ/フェイス
人と違うオリジナルなものが好きなら総柄のリュックを。どこか和装に通じるクラシックな印象もあり、持つと想像以上にしっくりと馴染む。

リュック〈H40×W31×D15㎝〉3万6000円(オスクレン/アッシュ・ペー・フランス)
2個持ちという選択でポシェットを攻略。
小さなバッグひとつで軽やかに歩いてみたい。でも忙しい毎日の中、なかなかそうできないのも現実。そんなときは視点を変えて、バッグを2つ持ってみては。サブの布バッグとのコーディネートも楽しめて一石二鳥。
ポシェットは斜めがけできるタイプで、いま使っている財布や定期入れなど貴重品が収まるサイズを選ぶとよりユースフル。
白とイエロー。春を満喫するコンビ。
マチ無しながら、柔らかなレザーで見た目以上に収納力あり。計算されたスタッズ使いも粋なアクセントに。春らしいフレッシュイエローのバッグと合わせて。

ポシェット〈H17×W28㎝〉8万5000円(J&M デヴィッドソン/ドゥロワー 丸の内店) サブバッグ〈H38×W56×D10㎝〉5,500円(トゥデイズスペシャル/トゥデイズスペシャル自由が丘)
タッセルとストライプで大胆に。
エスニックなポシェットも、オール黒ならシック。大柄なストライプとダイナミックなコーディネートを。

ポシェット〈H27×W20×D4㎝〉5万8000円(コル ピエロ) サブバッグ〈H47×W45㎝〉4,200円(ザ テイストメイカーズ アンド コー)
赤を利かせたポップな組み合わせで。
鮮やかな赤のチェーンバッグは長財布も楽々の収納力。赤いロゴがアクセントのサブバッグと合わせて、少しだけやんちゃな雰囲気を楽しんで。

ポシェット〈H13×W26×D
4.5㎝〉3万2000円(ミミ/クォータリー 青山店) サブバッグ〈H37×W36×D11㎝〉3,300円(ア トゥー パイプ プロブレム レタープレス/ユナイト ナイン)
あくまでもシックに王道の同系色で。
女性らしいチェーンポシェットはハンドバッグ持ち用ストラップ付き。サイドのジッパーを開けばマチも広がる。同系色のサブバッグとの相乗効果でよりエレガントに。

ポシェット〈H13×W23×D6㎝〉8万8000円(ジェローム ドレフュス/ジェローム ドレフュス 青山店) サブバッグ〈H34×W33×D9㎝〉6,800円(テンダー コー/ザ テイストメイカーズ アンド コー)
『クロワッサン』921号(2016年3月25日号)より
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