寒さや乾燥が厳しい季節、
喉を守る最善のメソッドとは?

これで万全!プロが教える、喉を守る神器はこちら。
さまざまなスペシャリストが揃うクロワッサン倶楽部の読者モデルが、みなさまからの質問にお答えいたします。
Q
季節が進み、これからますます寒さ・乾燥が厳しくなる時期。どんなに気をつけても、喉からくる風邪にかかってしまいます。こんな私でも喉を守る方法はありますか?(東京都・45歳・女性)
A
こんにちは。読者モデルの上田いとこ です。職業はナレーターやMCといった声の仕事をしています。
私はもともと喉が強い方ではなく、声の仕事を始めるまでは、風邪をこじらせると必ず声を枯らしてしまうタイプでした。
そんな私でも、この仕事を始めてからは「声だけは絶対に守らなくては!」との思いで喉を守ることに力を注ぎ、声を枯らすことが無くなりました。
そんな私が喉を守るために一番気をつけていることは、何と言ってと風邪を引かないこと。
そして風邪予防の基本はなんといってもウガイです。外から帰宅したら殺菌効果のある「イソジン」でウガイをするのが基本。
家ではお茶や紅茶を使うこともあります。外出先ではペットボトルのお茶でウガイをすることも。
また、喉の痛みを感じた時に備えて、抗炎症作用のある「アズレン」配合のウガイ薬も常備。殺菌効果はありませんが、抗炎症作用により、早めにこれでウガイをすることで大抵すぐに治まります。
ちなみにウガイをする時は「あ〜」「お〜」と声を出して行うと、喉の奥までキレイになるそうです。

左は「アズレン配合のウガイ薬」、右は「イソジンうがい薬」。
風邪をひいてしまったかも!? ピンチを救ってくれる強い味方。
風邪の流行シーズンには、どんなに風邪予防を頑張っても「まずい!移ったかも!」ということはあります。
そんな時に強い味方となってくれるのが、天然の抗生物質ともよばれるプロポリス。
私が愛用しているのは、水やお茶などで薄めて飲む液状のタイプ『オリヒロ/プロポリスエキスリキッド』です。殺菌作用が強いプロポリスの実力を喉でダイレクトに実感。プロポリス製品は水に混ざりにくいものも多いようですが、これは混ざりやすくて気に入っています。

1日にスポイトの2/3〜4/5量程度を目安に食事時などに、水またはお湯などで薄めて使用。
喉のケアと言えば、のど飴も欠かせないアイテムのひとつ。喉の調子に不安や不調がある時は『常盤薬品/南天のど飴』と決めています。
まだ声の仕事を始める前、風邪で声が出なくなった時にこれで声が出るようになったことがあって、それ以来ずっと愛用しています。

おなじみの缶タイプから、
携帯に便利なパウチタイプ・箱タイプまで。風味は全部で6種類もあるそう。
贈り物にもいいかも。素敵な喉のケアアイテム
さてここまでは、喉の敵と戦う力強い戦友的アイテムをご紹介してきましたが、最近、喉のケアにもうひとつ取り入れているものがあります。
それは、優しく喉を守ってくれるオーガニックハーブティー『なごみナチュルア/オーガニック誕生ハーブティー12月』。
こちらは誕生月ハーブティーのシリーズで、この「12月」のベースになっているハーブ「マロウブルー」が喉に良いとのこと。それに優しい香りのローズペダルなどがブレンドされていてとても飲みやすく、歌手の方にも愛飲者がいらっしゃるそうです。
なごみナチュルアさんのハーブは品質の良い原料にこだわっているそうで、その点も気に入っています。私は12月生まれではないのですが、優しく喉を守るために続けていこうと思っています。

nagomi NATULUREはオーガニック・カフェインレス緑茶など高品質なハーブティーや世界のお茶専門店。マタニティやプレママにもおすすめです。
最後に、これからの季節に欠かせない加湿器。ただ私の場合、湿度の高い場所に慣れ過ぎていると、乾燥した仕事現場で急に喉がつらくなるという経験から、加湿し過ぎないようにも気をつけています。ある程度乾燥した場所でも大丈夫という強い喉が理想です。

頼りすぎず、ほどよいお付き合いを。
というわけで「喉だけは絶対に守る!」という日々の強い思いから私の定番となったアイテムや習慣など、我流で恐縮ながら、お役に立てば嬉しいです。
会員番号32
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