【ファッション】今秋のバッグカタログ。
着まわしを成功させる名脇役、バッグの今年のトレンドを知り、自分にあった一品を選んでみましょう。
今年のバッグのトレンドのひとつが、3色以上の色をいくつかのブロックに分けて組み合わせたカラーブロックと呼ばれるスタイル。
色の組み合わせによって、クールなイメージ、温かさ、インパクト、可愛らしさなど、さまざまなイメージを演出することができます。
素材も革やスエードをはじめ、布帛、エナメル、ファーなどさまざまなものが使われていて見ているだけで楽しくなります。
数あるバッグの中から、ここでは大人の女性のワードローブにぴったりな、より使いやすく活躍頻度の高いものをセレクト。
「『フルラ』のボストンは、色合いとバッグの形が大人っぽく洗練されています。マチが広く、内部が容量たっぷりで物がたくさん入るので、実用面でも優秀でおすすめです」(スタイリスト・岡部久仁子さん)
ボストンのほかにもハンドバッグやトートバッグ、ミニバッグなどバリエーション豊富。ストラップが2種類ついているなど機能性も充実しているものが多いので、そのへんも選ぶ基準にしてみるとよさそう。
色と色の組み合わせが新鮮な印象を演出する
カラーブロックのバッグ
大人っぽいシックな色合いが魅力のボストンバッグ。
すっきりしたスタイルですが、マチがたっぷりとってあるので意外にたくさんの物を入れられる。仕事にもプライベートにも活躍してくれそう。
すっきりしたスタイルですが、マチがたっぷりとってあるので意外にたくさんの物を入れられる。仕事にもプライベートにも活躍してくれそう。
黒、赤、ベージュの3色使い。サイズ変更の機能付。
普段は横長サイズでカジュアルなイメージですが、大きめの書類を入れたい時は、持ち手の部分を調節すると背がのびてシャキッとした姿に。
普段は横長サイズでカジュアルなイメージですが、大きめの書類を入れたい時は、持ち手の部分を調節すると背がのびてシャキッとした姿に。
カッチリした形、ハッキリしたカラーが魅力。
流行の’70年代の着こなしにぴったりなバッグ。ショルダーとハンドバッグ、どちらでも使えるように2本のストラップ付き。
流行の’70年代の着こなしにぴったりなバッグ。ショルダーとハンドバッグ、どちらでも使えるように2本のストラップ付き。
クラッチにもなるミニバッグはいろいろな場に対応。
横長のすっきりしたスタイルと、べージュとピンクの優しい配色が魅力。クラッチとしてもショルダーとしても使える。
横長のすっきりしたスタイルと、べージュとピンクの優しい配色が魅力。クラッチとしてもショルダーとしても使える。
チェーンのストラップ付き、柔らかな素材のトート。
黒、ブルー、赤の配色の縦長トート。柔らかい素材でカッチリしすぎないところが魅力。細いチェーンストラップもおしゃれ。
黒、ブルー、赤の配色の縦長トート。柔らかい素材でカッチリしすぎないところが魅力。細いチェーンストラップもおしゃれ。
撮影・金子吉輝 スタイリスト・岡部久仁子
※商品は売り切れの場合もあります。
『クロワッサン』909号(2015年9月25日号)より