市販のシリアルでOK!
朝食のアレンジレシピvol.1
朝食の定番、グラノーラが再び注目されています。手軽でおいしく栄養価も高いグラノーラをはじめとしたシリアルが、今、話題再燃中。市販のシリアルを使えばアレンジも簡単です。雑穀専門店『ライスアイランド』の小塩貞子さんにレシピを教えていただきました。
メープルグラノーラを使って、生フルーツグラノーラ作り

フルーツを足して加熱、朝食メニューに。ビタミンCやカリウムもたっぷり摂れる。
材料(2人分) メープルグラノーラ100g、バナナ¼
本、りんご⅛個、パイナップル20g
作り方
1.耐熱皿にグラノーラを平らに盛り、それぞれ1~2㎝角にカットしたフルーツをのせる。
2.レンジに入れ500Wで3~4分加熱し、全体をかき混ぜる。さらに香ばしさを増したいときは、焦げつかないよう様子を見ながら1~2分加熱する。好みで薄く削ったチョコレートを添えてもいい。
本、りんご⅛個、パイナップル20g
作り方
1.耐熱皿にグラノーラを平らに盛り、それぞれ1~2㎝角にカットしたフルーツをのせる。
2.レンジに入れ500Wで3~4分加熱し、全体をかき混ぜる。さらに香ばしさを増したいときは、焦げつかないよう様子を見ながら1~2分加熱する。好みで薄く削ったチョコレートを添えてもいい。

レンジに入れ、焦げつかないよう様子を見ながら、フルーツがしんなりしてなじむまで加熱する。
フルーツグラノーラを使って、オーバーナイトグラノーラ

グラノーラを数時間、ヨーグルトに浸すだけでとろとろ、驚くおいしさに。
材料(作りやすい分量)
フルーツグラノーラ50g、プレーンヨーグルト250g
作り方
ヨーグルトとグラノーラを混ぜ、グラノーラが水分を吸ってとろりとするまで、1時間以上、冷蔵庫で寝かせる。
フルーツグラノーラ50g、プレーンヨーグルト250g
作り方
ヨーグルトとグラノーラを混ぜ、グラノーラが水分を吸ってとろりとするまで、1時間以上、冷蔵庫で寝かせる。

ジャー(容器)に入れたヨーグルトに夜、グラノーラを入れて混ぜておくと、朝には食べ頃に。蜂蜜やジャムを添えて。
大麦フレークを使って、スクランブルエッグ

大麦フレークは牛乳に浸し、やわらかくしてから卵に混ぜるとなじみがよく、ふんわりなめらかなスクランブルエッグに仕上がる。

溶きほぐした卵に、牛乳に浸して充分やわらかくなった大麦フレークを加えて、よく混ぜる。
材料(2人分) 大麦フレーク大さじ2、キヌアパフ適量、卵3個、バター少々、牛乳(または生クリーム)大さじ1、粉チーズ大さじ1、塩・こしょう各少々、野菜、ベーコン、パン各適宜
作り方
1.鍋に湯煎用の湯を沸かす。
2.大麦フレークと牛乳(または生クリーム)を混ぜ、ふやかしておく。
3.卵はボウルに入れて溶きほぐす。
4.鍋の湯に底が浸るサイズのボウルか鍋を用意し、バターを薄く塗る。3を入れ、2と粉チーズを加え混ぜ、塩こしょうする。木べらで混ぜながらゆっくり加熱し、食べ頃の少し手前で火を止め、器に盛り、キヌアパフをトッピングする。
5.野菜、ベーコン、パンなどを添える。
作り方
1.鍋に湯煎用の湯を沸かす。
2.大麦フレークと牛乳(または生クリーム)を混ぜ、ふやかしておく。
3.卵はボウルに入れて溶きほぐす。
4.鍋の湯に底が浸るサイズのボウルか鍋を用意し、バターを薄く塗る。3を入れ、2と粉チーズを加え混ぜ、塩こしょうする。木べらで混ぜながらゆっくり加熱し、食べ頃の少し手前で火を止め、器に盛り、キヌアパフをトッピングする。
5.野菜、ベーコン、パンなどを添える。
◎小塩貞子さん●ライスアイランド代表。食養士、クシマクロビオティックス・コンシェルジュ、NPOアグリツーリズム協会理事。
『クロワッサン』914号(2015年12月10日号)より
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