私の夫は鍋奉行です。ちょっと鬱陶しいです【たいっしーとふなっしーのお悩み相談室】
撮影・青木和義 文・嶌 陽子 構成・堀越和幸
お悩み
私の夫は鍋奉行です。煮えたかなと思って蓋を開けようとすると「まだだ!」と怒るところから始まり、肉も野菜もどんどん入れていき、私も子どもたちも自分のペースで食べたいのに「煮えすぎるから」と言って有無を言わせず配ります。ありがたく思う反面、ちょっと鬱陶しいです。何かいい対策があれば教えてください。(40代・図書館司書)
たいっしー(以下、た) これはもう、家族めいめいがひとり鍋をするしかないね。
ふなっしー(以下、ふ) よく旅館とかで出るやつなっしな。
た そうそう。最近はカセットコンロもすごく小さいのがあるし、スーパーで売ってる鍋の素もひとり分があるじゃない。それぞれ違う味を選んでもいいし。
ふ それは楽しそうなっし!
た 締めの雑炊を誰が一番おいしく作れるか、競争しても面白いかもね。
ふ でも家族はともかく、会社とか友だちとかの宴会で鍋奉行がいると、それはそれで助かるなっしよ。
た まさに僕だよ。実は僕はすごい鍋奉行なんです。
ふ なんと、ここにもいたなっし!
た 具を配ったりはしないけど、「もう煮えたよ」とは言うよ。それより大事なのはアクとりだね。あと最後の雑炊。雑炊は極めたいから、誰にも手をつけさせない!
ふ (笑)。卵を割ることすら許さない雰囲気なっしな。でも全部やってもらえるのはありがたいなっし。
た しかも僕の雑炊は余地を残してるから。
ふ よ、余地とは何ですかなっし?
た 薄めの塩味にしておいて、各自お好みで味付けできるようにしてるの。鍋奉行としての優しさ、まさに大岡裁きだね!
ふ 一度師匠と一緒にお鍋を食べに行きたいですなっし〜。
【たいっしー&ふなっしーにあなたのお悩みぶつけよう!】
採用された方には、ふたりの直筆による“幸せメッセージカード”(卓上サイズ)をセットで差し上げます。
『クロワッサン』1159号より
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