【資生堂】心まで満ちていく心地よさ。高速温感ジェルで肌をときほぐす
撮影・久々江 満 スタイリング・山本瑶奈(物)、白男川清美(人) ヘア&メイク・林 佐知子 文・原 千乃
右:倉田真由美(くらた・まゆみ)さん 美容ジャーナリスト。歴35年以上。丁寧な取材をもとに、最先端の美容情報を女性誌や新聞で発信するほか、講演などでも活躍。本誌の連載は17年目
左:高見寿子(たかみ・ひさこ)さん 美筋研究家。からだや表情筋の仕組みを大学で学び、独自の美筋メソッドを確立。新潟のサロン「癒やし空間ふぅ」で腕をふるう傍ら、エステティシャン向けの教材の研究開発も
30年を超える「心身ネットワーク研究」と、「厳選された大地からの恵み」に着目し、ホリスティックなアプローチで美しさを育む。そんな理念を掲げ、1972年に誕生したのが、エイジングケアブランド「ベネフィーク」。生活やライフステージの変化が招く美の戸惑いに向き合いながら、自分の力だけでは解決できない肌・からだ・心の先行き不透明感を抱えている全ての人に向け、「人生100年時代に寄り添い、今やりたいことに挑戦できる美と健やかさ」を目指す。その独自の美へのアプローチを、美容ジャーナリストの倉田真由美さんの目を通して学ぶ連載の第2回。歳を重ねるごとに滞りがちな“めぐり”を高め、若々しい顔印象へと導く秘策について美筋研究家の高見寿子さんに聞いた。
ベネフィーク ホットクレンジングジェル
厚みのあるジェルが肌になじんだ途端、ほかほか温かな感触になる高速温感ジェル。美容成分88%配合で、肌に必要なうるおいは残しながら、メイク汚れや毛穴汚れなどを解きほぐすようにオフ。次のステップがなじみやすい状態に整えてくれるユニークな温感ブースターメイク落とし。150g 3,960円。※価格は参考小売価格で、店舗によって異なる場合があります。
倉田真由美さん(以下、倉田) 50歳前後の女性なら誰でも「あ、私の肌、これまでとは違う」と気づく瞬間ってあると思うんです。私の場合、最初にそれを感じたのは、40代の半ばくらいでした。とにかく肌が乾いて、乾いて。一生懸命ケアをするのですが、何を使ってもうるおわず、顔色がどんよりくすんでいるように思えて……。まさに、肌にうるおいがめぐっていない感じ。そしてそんなめぐりの悪さは、肌だけでなく、からだにも心にも現れました。なんだかすっきりしないな~と、くよくよ悩んだり。とにかくあちこちが滞っている気がしたんです。
高見寿子さん(以下、高見) その滞り感、わかります! 私は40代に入った頃から、急に疲れを感じるようになりました。以前なら一晩眠ればすっきり押し出せていたはずなのに、からだの中にどんどん蓄積されていくようでした。さらに、ちょうどその頃は、解剖学の博士号を取るために必死で勉強をしていた時期。忙しさによる気分のゆらぎを抱えながら、下を向いて勉強ばかりしていたら、顔印象も一気に冴えなくなってきて。ある日、なぜこんなことが起きたのか、解剖学に照らし合わせてみたところ、すべての大もとは、血流低下による新陳代謝不足だと気づきました。
倉田 なるほど。そして、その気づきから生まれたのが、高見さんが提案されている、美筋メソッド®なんですね?
高見 そうなんです。美しい顔印象の鍵になる“笑顔”を作るのは表情筋。歳を重ねることで、この表情筋がうまく使えなくなると、顔全体の血流が低下して新陳代謝が滞り、くすんだ印象につながります。ただ、血流の低下は、加齢だけが原因ではなく、心身のストレスも大きく影響します。とくに現代の50代は子どもの教育や親の介護、仕事での立場の変化など、複合的なストレスから、“めぐり不足”に陥りがちだと思います。
倉田 たしかに。忙しいときは肌だけでなく、気分までこわばっているように感じますよね。
高見 エステティシャン時代からたくさんの方の肌に触れてきましたが、実際、ストレスを抱えて、心身がこわばっているほど、肌がくすんだような印象に見えるんです。でも、例えば、いい香りのオイルを使って、カチカチの肩を緩めた途端、顔色がパッと明るくなります。つまり、健やかな顔印象を手に入れるためには、肌・からだ・心すべての調和を意識することが必要不可欠。表情筋をはじめ、からだの筋肉を効果的に動かし、それを実践するのが美筋メソッド®です。
倉田 その考え方、ベネフィークが目指す、肌・からだ・心の好循環につながりますね。私も、肌の変化を感じ始めた頃から、全体的なめぐりをより意識するようになりました。朝晩の洗顔後には蒸しタオルで耳や首までおおって、マッサージするのがルーティンに。心地よい温かさに包まれると、気分が整うように感じて、毎日の習慣になりました。また、筋力トレーニングも始めたんですよ。以前は大嫌いだった運動も、始めてみると、「からだを動かすのってとても気持ちがいい!」と思うようになったんです。からだが温まると、顔に透明感や血色感も出てきて、気持ちまで前向きに。こう考えると、「温める」って、めぐりアップのための重要なキーワードですよね。
高見 そうですね。温めることこそ、めぐりアップの近道。私も以前は、いつもどこかが冷えていて、体温が低め。肌にも自信がなかったんです。でも自分の顔印象を高める仕組みを理解しながら美筋メソッド®の研究を進めるうちに、体温も上がってきて、それと同時に肌もどんどん変わってきたのを実感しました。
プルプルのジェルが肌の上で温かく変化する
どんより顔印象を救う、「温めケア」の力
倉田 高見さんの今のお肌の透明感とハリ感を拝見すると、温める効果により説得力を感じます。そして、ベネフィークのホットクレンジングジェルは、そんな「温めケア」にぴったりですよね。
高見 このホットクレンジングジェルを私も使っているのですが、肌に伸ばした瞬間に、じんわりと温まるのがとても気持ちがよくて。なんだか心までほっとします。こわばった表情筋もふわっとほどけていくように思います。
倉田 クレンジングって、その日の汚れをリセットして、その後のスキンケアの受け入れ態勢を作る、美肌のための基本の“き”。特に、代謝不足でターンオーバーも乱れがちな50代以降の肌は、毛穴の汚れや古い角質が溜まりがちだから、より重要なステップだと思うんです。
高見 そうですね。でも、毎日必ず行わなくてはいけないし、忙しい人ほど面倒くさくて、適当にこなしがちですよね。
倉田 そうなんです。でも、ほかほかとした温かさに包みこまれるこのクレンジングなら、ケアも負担にならないどころか、癒やしの特別タイムになると思います。一日中、忙しく頑張った自分をいたわる意味を込めて、もっとていねいに肌を構いたくなるから不思議。特に今のような寒い時季には、温かいジェルで肌も心もほぐれていく安心感を一度味わうと、メイクを落とすのが楽しみにさえなります。
高見 義務が楽しみに変わる。それこそ、肌・からだ・心の好循環ですね。
倉田 本当に。厚みのあるジェルが肌に摩擦感なく、温かさとともに毛穴汚れやメイクをほぐしながら洗うから、洗い上がりのリセット感もとても爽快。手触りもすべすべつるんで顔色まで明るくなるよう。次に使うスキンケアがスルスルなじむような手応えを感じます。また、肌に伸ばした瞬間からふわっと漂うスイートオレンジの清々しい香りも、深い癒やしを誘い、本当に心地よくて。お手入れ後、肌も心もめぐり出すように気持ちよさをさらに後押ししてくれる気がしています。
温め、ほぐせば、素敵な笑顔が手に入る
高見 特になんだかすっきりしないと感じている日には、少し多めの量を使って、温かさに包まれている心地よさをより味わいながら、メイクを落とすといいかもしれませんね。
倉田 それはいいアイデア! さらに、温感ジェルを使用した後の肌におすすめな表情筋のケア方法があるんですよね。ぜひ、教えていただけますか?
高見 目頭と口の端を結んだ鼻の横のラインや、耳の下、額など、血流が豊富な部分に手のひらや指先を密着させます。こうすることで、肌表面を優しく刺激し、クレンジング後の肌のさらなるめぐりアップを目指します。ポイントは、肌をいたわるような優しい力加減で、少しだけ上に引き上げること。表情筋が動き、肌が温まってくるのを感じると思います。ただし、肌の摩擦になる強い力で行うのは厳禁ですよ。あくまでも、そっと手で触れてあげるくらいの力加減が重要です。温感ジェルを使用した後なので、少しの力でも充分に効果を発揮しますよ。
ホットクレンジングジェルを使った後の表情筋ケア
倉田 早速取り入れてみなくては。また、以前、ベネフィークの方から、クレンジングの後に、口を大きく開けながら「ベ・ネ・フィー・ク」と言うエクササイズも教わりました。こちらも表情筋へのアプローチとして有効なのでしょうか?
高見 いいと思います。ある調査によると、子どもが一日に300回笑うのに対し、大人はたったの30回だそう。そのせいで大人になればなるほど、笑顔がつくりにくくなるんです。このエクササイズは、自然な笑顔をつくるのに役立つはずです。とくに「フィー」と「ク」は、たくさんの筋肉を自然に動かせますね。じつは、私が表情筋を学び始めたそもそものきっかけは、すべての女性を笑顔にしたいと思ったから。笑顔こそ、顔印象を華やかにする大きな鍵ですよね。だから、しっかり温めた上で、筋肉をほぐしたり動かしたりして、素敵な笑顔を手に入れてください。
倉田 温かなものを飲んでリラックスしながら、このエクササイズを行ってもよさそうですね。私、夜のスキンケアの後は、ハーブティーや紅茶など温かい飲み物を飲んで、ほっと一息つくことが多いんです。
高見 いいですね。からだの内側から温めることは大切ですよね。
倉田 ベネフィークとルピシアのコラボレーションとして作られたブレンドティーがあるそうで、ブランドの世界観をお茶で表現しているところが印象的でした。
高見 この紅茶のやさしい香りは心までときほぐしてくれますね。
倉田 ホットクレンジングでのケアで、温かさと清らかさのご褒美を与えた肌がより一層輝き出しそうです。高見さんのお話からも、温めることで、いかに顔印象が高まるかがよくわかり、これからのケアの大きなヒントになりました。さて次回は、新生活に向けた生き生きとした顔印象をテーマに、「赤い実」の高保湿美容液の秘密をさらに掘り下げていきます。ぜひ、お楽しみに。
高速温感ジェル、3つのこだわり
1. 黒ずみ毛穴をほぐして洗う
美容成分88%配合のジェルが、空気中や肌の上の水分に触れた途端あらゆる毛穴悩みを解きほぐすように洗い上げる。
2. 次のスキンケアがなじみやすい状態に
「大地の美容成分(※)」配合のジェルが肌に必要なうるおいは残しながら、不要な汚れだけを選んでしっかりオフ。次のステップが浸透しやすい、吸い付くようなもっちりした洗いあがり。
3. リラックスを誘う、癒やしの香り
肌になじませた途端、ふんわり立ち上るのが、オレンジエレメント(天然精油)の香り。一日頑張った肌と心を優しく包み込み、心地よいリラクゼーションへ誘ってくれる。
ベネフィーク×ルピシア 初のスペシャルコラボキャンペーン実施 ~2月21日(土)スタート~
『ルピシア』と共同開発したオリジナルブレンドティー2種をプレゼント(※)。今回誌面でも登場したホットクレンジングジェルをイメージした〈TOTONOI〉(写真左)は古くから親しまれてきた、美容と健康をサポートする朝鮮人参と桂皮のブレンドにラベンダーとストロベリーの香りをまとわせた風味。〈MEGURI〉(写真右)はベネフィーク セラムをイメージ。ドライなつめとオレンジの香りにカカオを加えた風味で、なつめのほんのり甘い、やさしい味わいが体をめぐる。
問合せ先
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TEL:0120-81-4710(10:00~17:00/土・日・祝日を除く)