「お米をもっとおいしく炊きたいけれど……」困った!を解決するのはどっちのデジタル?
イラストレーション・ジョン・ダノン 構成&文・長谷川未緒
「お米をもっとおいしく炊きたい!」を解決するのは、どっちのデジタル?
パナソニック 自動計量IH炊飯器 SR-AX1
無洗米専用の米びつと水タンクを備え、自動計量でおいしく炊ける
米タンクに米、水タンクに水をセットし、スマホの専用アプリで0.5~2合まで、0.25合刻みで計量から炊飯まで自動でできる。「お米の量に合わせた水の計量は炊飯の基本ですが、シンプルながら正確に行うことが難しいもの。それを機械が行ってくれるうえ、炊飯量に合わせた理想的な炊飯曲線(浸水時間、火加減の調整)で炊き上げるから、本当においしく炊けます。ラクなだけでなく、おいしさのための“自動計量”なのです」
カレー用などの炊き方や炊き上がり時間をスマホで選べる。お粥も炊けるので具合のよくない時にベッドの中で操作して熱々のお粥を食べることも。幅17.6×奥行33.6×高さ33.6cm 3万9600円*編集部調べ(TEL:0120-878-694)
タイガー魔法瓶 圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉JPA-Z100
お米に合わせた炊飯メニューで銘柄ごとにおいしさを引き出す
米・食味鑑定士協会のデータを活用した50銘柄の炊飯プログラムを専用アプリに搭載。「お米の特長は銘柄だけでなく、収穫年度や季節によっても変わります。その年や季節に合わせて炊飯プログラムが随時アップデートされるため、作柄によってわずかに変化するお米の状態にぴったり合わせた最高の味に炊き上げてくれます。冷凍用、すし・カレー用の炊き分けに加え、五目ごはん、赤飯など多彩なレシピが揃っているのも魅力」
スマホのアプリで銘柄を選択、最適な吸水時間、温度、圧力で炊き上げる。電気代、カロリーの確認や、エコ炊き保温設定なども可能。0.5〜5.5合炊き。幅25.2×奥行30.2×高さ21.1cm 6万9800円*編集部調べ(TEL:0570-011101)
『クロワッサン』1147号より
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