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7月10日発売の『クロワッサン』最新号は「粋な東京案内。」

文・クロワッサン編集部

7月10日発売の『クロワッサン』最新号は「粋な東京案内。」

国内外からたくさんの観光客が集う東京。芝浦や渋谷駅前など新たなエリアの開発が進む一方で、浅草、日本橋……など、江戸の風情を色濃く残す土地も活気づいています。
今号のクロワッサンは、「江戸」を切り口にした“粋な東京案内”です。美味しくいただくためのさまざまな仕事が施された江戸前鮨や、表面はパリッと、身はふわりと仕上げられたうなぎなど、江戸っ子たちの愛したグルメを楽しめる名店、テーマパークのような存在だったという寺社仏閣、江戸の技術をモダンに昇華させた東京土産……など、盛りだくさんに詰め込みました。江戸フィルターをかけて、東京を楽しんでみませんか。

江戸の風が吹く東京街歩き
かつて江戸城が築城されていた皇居、江戸創業の老舗がひしめく日本橋や浅草、アートと文化の香りいっぱいの上野~谷中。個性豊かな街散歩に出かけませんか。

浅草・浅草寺の雷門
浅草・浅草寺の雷門
浅草寺の別院・梅園院の一角で1854年に創業した甘味処・梅園の小倉アイス。500円
浅草寺の別院・梅園院の一角で1854年に創業した甘味処・梅園の小倉アイス。500円
荒井文扇堂では、二段張り扇子が人気
荒井文扇堂では、二段張り扇子が人気
浅草・浅草寺の雷門
浅草寺の別院・梅園院の一角で1854年に創業した甘味処・梅園の小倉アイス。500円
荒井文扇堂では、二段張り扇子が人気

江戸前料理の技術と心意気を求めて
すし、天ぷら、そば、うなぎの4大江戸前料理ほか、当時の味わいと技術を今も伝える名店を紹介。江戸っ子たちの愛した名品を、情緒たっぷりのお店で味わって。

人形町・㐂寿司(きずし)のすし
人形町・㐂寿司(きずし)のすし
上野・伊豆榮 本店のうなぎ
上野・伊豆榮 本店のうなぎ
人形町・㐂寿司(きずし)のすし
上野・伊豆榮 本店のうなぎ

江戸のパワースポットはテーマパークだった!?
コラムニストの辛酸なめ子さんと、江戸文化研究家の滝口正哉さんが、江戸の五寺社をめぐるツアーへ。日枝神社はもともと江戸城内にある格式高い神社だった、寛永寺は娯楽的に楽しまれるスポットだった‥など、新たな発見が満載。お土産情報も一緒にどうぞ。

コラムニスト・辛酸なめ子さんと、江戸文化研究家・滝口正哉さん
コラムニスト・辛酸なめ子さんと、江戸文化研究家・滝口正哉さん
日枝神社は江戸城と同じ敷地内にあった格式高い神社
日枝神社は江戸城と同じ敷地内にあった格式高い神社
東叡山 寛永寺の根本中堂
東叡山 寛永寺の根本中堂
高尾稲荷神社には、江戸時代に名を馳せた遊女・2代目高尾太夫が祀られている。彼女を見守るお稲荷さん
高尾稲荷神社には、江戸時代に名を馳せた遊女・2代目高尾太夫が祀られている。彼女を見守るお稲荷さん
コラムニスト・辛酸なめ子さんと、江戸文化研究家・滝口正哉さん
日枝神社は江戸城と同じ敷地内にあった格式高い神社
東叡山 寛永寺の根本中堂
高尾稲荷神社には、江戸時代に名を馳せた遊女・2代目高尾太夫が祀られている。彼女を見守るお稲荷さん

隅田川、神田川。かつての水路を爽快に行く!
江戸当時、神田川や隅田川などは貴重な水路だった。いまも江戸の面影があちこちに残る川をクルーズしたり、ボートに乗ったり。水上ホテルなど水にまつわるお楽しみも紹介。

「TOKYO CRUISE ジュビリー」は東京都観光汽船が運航しており、浅草と港区の日の出桟橋を結ぶ
「TOKYO CRUISE ジュビリー」は東京都観光汽船が運航しており、浅草と港区の日の出桟橋を結ぶ
水陸両用バス「TOKYO NO KABA」は、カバのキャラクターがトレードマーク
水陸両用バス「TOKYO NO KABA」は、カバのキャラクターがトレードマーク
「TOKYO CRUISE ジュビリー」は東京都観光汽船が運航しており、浅草と港区の日の出桟橋を結ぶ
水陸両用バス「TOKYO NO KABA」は、カバのキャラクターがトレードマーク

時を超えて愛される東京の名品
江戸切子のグラスに手摺りのご祝儀袋、おめでたいモチーフの張り子……。当時編み出された高度な技術、流行った食べ物やモチーフは、今も健在。モダンで洗練された東京みやげはいかが。

(右)『江戸みやげ本舗 進世堂』の江戸みやげと、(左)『山田屋』の人形焼
(右)『江戸みやげ本舗 進世堂』の江戸みやげと、(左)『山田屋』の人形焼
江戸の雑貨。(右上)『江戸趣味小玩具 浅草仲見世助六』の赤梟と多幸猫。(左上)『宇野刷毛ブラシ製作所』の千鳥ブラシ。(右下)『江戸鼈甲屋』の動物ピンブローチ。(左下)『日本橋さるや』の三番叟
江戸の雑貨。(右上)『江戸趣味小玩具 浅草仲見世助六』の赤梟と多幸猫。(左上)『宇野刷毛ブラシ製作所』の千鳥ブラシ。(右下)『江戸鼈甲屋』の動物ピンブローチ。(左下)『日本橋さるや』の三番叟
江戸の雑貨。(右上)『東京松屋』の江戸唐紙丸うちわと天神唐草箱。(左)『日本橋 榛原』の榛原ノートとちいさい蛇腹便箋。(右下)『堀口切子』のぐい吞み、醤油差し。(真ん中・下)『白木屋傳兵衛』の肩払い
江戸の雑貨。(右上)『東京松屋』の江戸唐紙丸うちわと天神唐草箱。(左)『日本橋 榛原』の榛原ノートとちいさい蛇腹便箋。(右下)『堀口切子』のぐい吞み、醤油差し。(真ん中・下)『白木屋傳兵衛』の肩払い
(右)『江戸みやげ本舗 進世堂』の江戸みやげと、(左)『山田屋』の人形焼
江戸の雑貨。(右上)『江戸趣味小玩具 浅草仲見世助六』の赤梟と多幸猫。(左上)『宇野刷毛ブラシ製作所』の千鳥ブラシ。(右下)『江戸鼈甲屋』の動物ピンブローチ。(左下)『日本橋さるや』の三番叟
江戸の雑貨。(右上)『東京松屋』の江戸唐紙丸うちわと天神唐草箱。(左)『日本橋 榛原』の榛原ノートとちいさい蛇腹便箋。(右下)『堀口切子』のぐい吞み、醤油差し。(真ん中・下)『白木屋傳兵衛』の肩払い

CONTENTS

Croissant No.1145
クロワッサン(7月10日発売)
粋な東京案内。

皇居/日本橋/浅草/上野~谷中 色濃く残る面影と伝統を訪ねて。
江戸の風が吹く東京街歩き。

すし、天ぷら、そば、うなぎ。
江戸前の美味と心意気を求めて。

今も昔も変わらぬ楽しさ、
歌舞伎、落語、相撲を観に行く。

パワースポット? テーマパーク?
武士や町人が親しんだ神社とお寺。

歴史ある水路を行く。
新旧船遊びで暑気払い。

涼やかな、夏の誘惑。
ノスタルジックな甘味の名店。

懐かしい風情をおみやげに。
時を超えて愛される東京の名品。

いつの時代も変わらぬ台所の営み。
豊かな食文化に触れるお買い物。

昔を知れば楽しさ2倍。
浮世絵を手がかりに巡る風景。

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