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目利きが太鼓判を押す、花やアロマの定期便。

花の定額購入は、何がおすすめ?
クロワッサンでおなじみの目利きたちに本当に買ってよかった太鼓判を押せるモノを教えてもらいました。

撮影・黒川ひろみ(FLOWER、アットアロマ) 文・板倉みきこ

[定期便サービス]FLOWER

月2回ポストに届く定期便。花とグリーン5〜7本、専用花器付き。送料込み1,276円。専用アプリで購入。https://flowr.is
月2回ポストに届く定期便。花とグリーン5〜7本、専用花器付き。送料込み1,276円。専用アプリで購入。https://flowr.is

市場で仕入れて即販売。 アプリ上の花屋さんで、 自分好みのブーケを選ぶ。

「3種のブーケから好みで選べます。(編集F)」

ロスレスブーケは1束送料込み2、200円〜。ほぼ毎日販売情報をアップ。
ロスレスブーケは1束送料込み2、200円〜。ほぼ毎日販売情報をアップ。

月に2回、専用ボックスでポストに届く、小ぶりなブーケの定期便。「ブーケは3種から、その時の気分や好みに合わせて選べます。売り切りで花のロスをゼロに近づけることでお得に買えるロスレスブーケもおすすめ。

薄い箱入りで届く定期便の一例。3種が用意されるので、毎回好みを選択できる。
薄い箱入りで届く定期便の一例。3種が用意されるので、毎回好みを選択できる。

新作ブーケが続々アプリにアップされ、けっこうなボリュームのものを購入できます」(編集F)

[定期便サービス]ブルーミー

継続コース・レギュラー1回1,265円(花本数4本〜)、リッチ1回2,530円(花本数8本〜)。共に送料込み。https://bloomeelife.com/
継続コース・レギュラー1回1,265円(花本数4本〜)、リッチ1回2,530円(花本数8本〜)。共に送料込み。https://bloomeelife.com/

そのまま活けられる状態で届く、毎回異なる旬の花。

「今回はどんな花か、開ける時が楽しい。(中山真由美さん)」

プロの手で作られた花束が、専用の箱に入った状態でポストに届く。
プロの手で作られた花束が、専用の箱に入った状態でポストに届く。

季節に合わせた花が、専用の箱から出せばそのまま美しく飾れる状態で届く。花のボリュームが異なる3パターンから選べ、単品購入も可能。

「離れて暮らす娘が注文してくれて、定期便の花が届くようになりました。飾ってうれしいし、毎回違う花が届くので、ワクワクしながら待つ楽しさもあります」(中山真由美さん)

[定額サービス]ハナノヒ

花のボリュームや頻度に応じて6つのプラン(月額1,085円〜)が。11月1日から新プランも。全国約230の対象店舗で利用可能。https://shop.hana.com/
花のボリュームや頻度に応じて6つのプラン(月額1,085円〜)が。11月1日から新プランも。全国約230の対象店舗で利用可能。https://shop.hana.com/

毎月決まった回数、 好きな切り花を選び店舗で受け取れる。

「毎日の花1輪が心の潤いです。(大平一枝さん)」

2019年にスタートした定額制サービス。アプリ上でプランを購入、店舗でQRコードを読み込んで決まった金額分の花を受け取る。

「毎日1輪、店舗で花をもらえるプランにしました。お店のスタッフと会話して自分の知らない花と出合えるのも楽しみ。1輪の花の癒やし効果に本当に助けられています」(大平一枝さん)

[定期便サービス]アットアロマ

ディフューザー「ソロ」専用のアロマ定期便。月々3,080円〜で、隔月2本ずつ100mlのオイルが届くプランなどがある。写真左端がオリジナルのアロマディフューザー「ソロ」1万9800円。https://store.at- aroma.com/
ディフューザー「ソロ」専用のアロマ定期便。月々3,080円〜で、隔月2本ずつ100mlのオイルが届くプランなどがある。写真左端がオリジナルのアロマディフューザー「ソロ」1万9800円。https://store.at- aroma.com/

プロが選ぶ、 季節に合わせた 香りで空間を演出。

「月ごとに香りが変わるのが新鮮。(編集F)」

リラックスやリフレッシュなどをテーマに、アロマのプロが選んだ季節に合う香りが定期的に届く。

「自分で選ぶと似た傾向の香りになるので、意外性のあるものが届くのが楽しい。香りが変わるとよりリフレッシュされる気がします」(編集F)。

  • 中山真由美

    中山真由美 さん (なかやま・まゆみ)

    整理収納アドバイザー

    自分の経験をもとに捨てられない人の気持ちに寄り添う整理術が好評。著書に『10分でスッキリ! 捨てない片づけ』(主婦と生活社)など。

  • 大平一枝

    大平一枝 さん (おおだいら・かずえ)

    文筆家

    市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュコラム多数。11月9日に新刊『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』(毎日新聞出版)発売。

『クロワッサン』1080号より

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