崩し豆腐丼ーー瀬尾幸子さんのご飯ものアイデア
ほぼ豆腐だからヘルシー。豆腐は水切りしすぎないことで、やわらかい食感に。たっぷり加えた薬味の香りと食感も心地よい。
撮影・小川朋央 スタイリング・矢口紀子 文・長谷川未緒
作り方(1人分)
木綿豆腐1/4丁を紙タオルにのせておく。小ねぎ小口切り2本分、茗荷みじん切り1個分、生姜みじん切り大さじ1、塩小さじ1/2を崩した豆腐に混ぜる。ご飯200gを器に盛り、おかか2gをふって薬味入りの豆腐をのせ、好みで醤油適量をかける。
「ご飯ものには、少ない食材で、味付けも素材の風味が生きたシンプルなものが合います」と語るのは、料理研究家の瀬尾幸子さん。
15分のあいだにさっと作れる多彩なレシピを紹介してくれた。どれも手軽ながら、新鮮な組み合わせで目先が変わり、楽しくいただけるものばかりだ。
「冷蔵庫にあるものでアレンジも試していただき、我が家の味にしてくださいね」
『クロワッサン』1129号より
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